...あの二号艇にのりこんでいた部下の丸尾技士の安否(あんぴ)について...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...容易に話の出来る距離まで来るや否や...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...否芸術ばかりではない...
田山録弥 「心の階段」
...否凡ての作品は皆ヒューメーンである...
豊島与志雄 「ヒューメーンということに就て」
...否かえって長くなった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...蹲踞(しやが)むが否や手を握りました...
永井荷風 「畦道」
...これに反し空間的なるものが自己否定的に時間的なる所に...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...二類の区別の存在を否定するものではなく...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...はじめより否まれる...
波多野精一 「時と永遠」
...「手前どもでは、この安楽椅子がお客さま用ときめてありますのでな、否でも応でも、お掛けになって下さらなきゃなりませんよ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...だってお父さんはミドルボーン伯爵と握手を拒否したじゃない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...大前提は否定されなければならず...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...彼がその任を立派に果すか否かによって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...否、寧(むし)ろ、鼻の病気か何かで少々ボンヤリしていたり、頭が素敵にデリケートで学問が出来過ぎたり、気が弱過ぎて虫も殺せなかったりするような、特別誂(あつら)えの善人の中に往々にして発見される珍病で、キチガイなぞいう名前はドウしてもつけられないのであるが、それでいてその人間が真夜中になると、ムクムクと起上って、キチガイ以上の奇抜滑稽や、残忍無道をヤッツケルのだから、イヨイヨモノスゴくて面白い事になるのだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...しばしお体をやすめていて下さい」「否々(いないな)...
吉川英治 「三国志」
...正成も今は否(いな)みなくされていた...
吉川英治 「私本太平記」
...家康はなお否定して...
吉川英治 「新書太閤記」
...大殿と嫡子の安否が気づかわれる...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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