...九八頁にこの皇后の物語がある...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...后を得むとおもふ心ましき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...そのとき皇后のおそばには...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...帝の后(きさき)と云ってもよい程の容貌と品威に恵まれた人が...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...叔父なるプロヴァンス伯は母后マリイ・アントアネットの敵で...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...長生王その后(きさき)と深山無人の処に隠れ...
南方熊楠 「十二支考」
...大臣これを憐(あわれ)み望みの通り実行させて刀の洗汁を后に飲ましむ...
南方熊楠 「十二支考」
...韋善俊は唐の武后の時京兆(けいちょう)の人なり...
南方熊楠 「十二支考」
...六組養蚕実習 第二組(午后イギリス海岸に於(おい)て第三紀偶蹄(ぐうてい)類の足跡(そくせき)標本を採収すべきにより希望者は参加すべし...
宮沢賢治 「イギリス海岸」
...その時は当然皇太后になりうるあなたなのだから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...太后としてはおつらいことであろうとささやく者が多かった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...昔の御代(みよ)が忍ばれます」と太后は泣いておいでになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お后(きさき)さまでも宮女でもちくちく螫(さ)される...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...9475しかしスパルタは后の年来の居城だから...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...◆心理遺伝論附録◆…………各種実例その一 呉一郎の発作顛末――W氏の手記に拠る――第一回の発作◆第一参考呉一郎の談話▼聴取時日大正十三年四月二日午后零時半頃...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...……袁紹(えんしょう)か」「何太后に召されたと聞いたので...
吉川英治 「三国志」
...准后(じゅんごう)の御方だけだが……いまとなっては申してもさしつかえあるまい...
吉川英治 「私本太平記」
...神功皇后(じんぐうこうごう)さまの挙を今日より偲(しの)び奉っても...
吉川英治 「新書太閤記」
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