...もうすぐ近所に大名辞さんが引っ越してくる...
...大名辞と言えば、江戸時代の日本における武家の地位のことを指します...
...彼女は自分が大名辞の生まれだと誇りに思っている...
...大名辞の娘ということで、躾けも厳しく、規律も厳密に守られた環境で育ったそうだ...
...大名辞の家に関する歴史に詳しくなりたいと思い、近くの図書館で本を借りた...
...これは「大日本地名辞書」により...
寺田寅彦 「火山の名について」
...これは例の大陸地名辞典でも参照してみよう...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」
...――一つとして数学の名辞のように定義出来る日常概念はない...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...もし学問概念が単に学問という名辞によって表象される処の一つの観念に過ぎないならば...
戸坂潤 「科学方法論」
...アンペールやベンサムに倣って生物学的名辞を借りてよいならば...
戸坂潤 「科学方法論」
...* 概念に於ては名辞と事態とが対立する...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...性格の分析によって事態の分析も(又之に先立った名辞の分析も)その基礎を得ることが出来る...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...而も無内容なこの諸名辞の今云った一定連関――諸公理乃至公理体系――さえが単に...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...その名辞と事態の構造とをすでに見たが...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...それに名辞や整頓を与へた学問なぞは...
中原中也 「芸術論覚え書」
...幾度もいふ通り名辞以前の現識領域の...
中原中也 「芸術論覚え書」
...然し名辞以前とは云へ...
中原中也 「芸術論覚え書」
...人名辞書にまで何ぺージか費やされているものもある...
野村胡堂 「江戸の昔を偲ぶ」
...そんな能力は名辞(概念)の矛盾であり...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...「我々は一般名辞を用いるときでも...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...只彼人名辞書の記載は海保漁村(かいほぎよそん)の墓誌の外に出でず...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...『地名辞書』に名の由って来たるところを知らずとあるが...
柳田國男 「地名の研究」
...『地名辞書』続編に国後(くなしり)島の大八卦(ほろばっけ)...
柳田國男 「地名の研究」
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