...もうすぐ近所に大名辞さんが引っ越してくる...
...大名辞と言えば、江戸時代の日本における武家の地位のことを指します...
...彼女は自分が大名辞の生まれだと誇りに思っている...
...大名辞の娘ということで、躾けも厳しく、規律も厳密に守られた環境で育ったそうだ...
...大名辞の家に関する歴史に詳しくなりたいと思い、近くの図書館で本を借りた...
...それからまた地名辞典の頁(ページ)を忙しく繰った...
海野十三 「流線間諜」
...これは「大日本地名辞書」により...
寺田寅彦 「火山の名について」
...* 概念に於ては名辞と事態とが対立する...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...報道と広告とを兼ねて意味する処の広告を云い表わす名辞であるように見える...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...こういう名辞では少しも明らかにならない...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...名辞の方が世間に通じよく...
中原中也 「芸術論覚え書」
...それは名辞以前の世界...
中原中也 「芸術論覚え書」
...――名辞以後の世界が名辞以前の世界より甚だしく多いからである...
中原中也 「芸術論覚え書」
...「詩人」は媒辞(中名辞)である...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「盗まれた手紙」
...友情という抽象名辞で描かれてゆくものでなくて...
宮本百合子 「異性の間の友情」
...人名辞書がこれを載せ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...あらゆる人名辞彙(じい)にも上人の名はありませんでした...
柳宗悦 「民藝四十年」
...『地名辞書』中にも心当りはない...
柳田國男 「地名の研究」
...『地名辞書』等の定説であるが...
柳田國男 「地名の研究」
...岩代の久来石は『地名辞書』には「クライシ」と訓み...
柳田國男 「地名の研究」
...『地名辞書』のその条にいっている...
柳田國男 「地名の研究」
...水辺の低地を意味したのかも知れぬが(続地名辞書)...
柳田國男 「地名の研究」
...仏家人名辞書に載っている筈...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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