...おのが上と世々のスチピオ(羅馬の名族)の上とを...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...中世イングランドのあらゆる名族の血脈を引いている...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...維新前は五萬石を領したる加賀の名族なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...かくの如き名族は...
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」
...一揉めしそうではないか?」九州の名族として...
直木三十五 「南国太平記」
...伊予(いよ)の名族河野氏の裔(すえ)が加藤嘉明(かとうよしあき)に仕え...
服部之総 「加波山」
...河内(かはち)の名族であつた...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...旧家というよりも名族と呼ぶよりも...
柳田国男 「雪国の春」
...清和源氏の末流、信濃の名族だ...
吉川英治 「上杉謙信」
...いかに信濃の名族たろうと...
吉川英治 「上杉謙信」
...佐々木殿も頼朝公以来の名族...
吉川英治 「私本太平記」
...やはり古い名族だけのものはあって...
吉川英治 「私本太平記」
...この際、義景が、特に彼を庇護(ひご)すればべつだが、義景の周囲には、名族だけに、一門や重臣の隔ては多く、それに年々の一向宗の騒乱(そうらん)では、それと和睦(わぼく)したり戦ったり、藩情の複雑なことは、他国に例を見ないほどであるし、何よりも、光秀の顰蹙(ひんしゅく)していたのは、主君の閨門(けいもん)のおさまらない点であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...顕家(あきいえ)以来の旧(ふる)い名族だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...名族の子が偉かったら...
吉川英治 「新書太閤記」
...――名族土岐源氏(めいぞくときげんじ)のながれを汲んだおたがいの血しおは...
吉川英治 「新書太閤記」
...土地でも著名な名園でまた名族でもある柴皇城(さいこうじょう)の家である...
吉川英治 「新・水滸伝」
...播磨(はりま)の名族赤松家の支流平田将監(ひらたしょうげん)以来の新免(しんめん)無二斎の家名をおのれは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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