例文・使い方一覧でみる「名族」の意味


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...中世イングランドのあらゆる名族の血脈を引いている...   中世イングランドのあらゆる名族の血脈を引いているの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...維新前は五萬石を領したる加賀の名族なり...   維新前は五萬石を領したる加賀の名族なりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...維新前は五万石を領したる加賀の名族なり...   維新前は五万石を領したる加賀の名族なりの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...かくの如き名族は...   かくの如き名族はの読み方
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」

...隋の文帝は魏晉以來の名族專有の政治を改めて郷官を廢し...   隋の文帝は魏晉以來の名族專有の政治を改めて郷官を廢しの読み方
内藤湖南 「聖徳太子」

...玉作を職とせる名族に據有せられて...   玉作を職とせる名族に據有せられての読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...伊予(いよ)の名族河野氏の裔(すえ)が加藤嘉明(かとうよしあき)に仕え...   伊予の名族河野氏の裔が加藤嘉明に仕えの読み方
服部之総 「加波山」

...蒲生等の名族の城下となつたが...   蒲生等の名族の城下となつたがの読み方
原勝郎 「日本史上の奧州」

...越中の石黒家は『源平盛衰記』の頃からすでに名の聞えた名族である...   越中の石黒家は『源平盛衰記』の頃からすでに名の聞えた名族であるの読み方
柳田國男 「名字の話」

...旧家というよりも名族と呼ぶよりも...   旧家というよりも名族と呼ぶよりもの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...寄手数万人の軍勢には土地の名族もいたであろうが...   寄手数万人の軍勢には土地の名族もいたであろうがの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...清和源氏の末流、信濃の名族だ...   清和源氏の末流、信濃の名族だの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...「なぜということもないが、襄陽はあまりに平和すぎて、名門名族の士が、学問に遊んだり政治批評を楽しんで生活しておるにはいいかも知れんが、われわれ書生には適さない所だ...   「なぜということもないが、襄陽はあまりに平和すぎて、名門名族の士が、学問に遊んだり政治批評を楽しんで生活しておるにはいいかも知れんが、われわれ書生には適さない所だの読み方
吉川英治 「三国志」

...やはり古い名族だけのものはあって...   やはり古い名族だけのものはあっての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...顕家(あきいえ)以来の旧(ふる)い名族だ...   顕家以来の旧い名族だの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――名族土岐源氏(めいぞくときげんじ)のながれを汲んだおたがいの血しおは...   ――名族土岐源氏のながれを汲んだおたがいの血しおはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...土地でも著名な名園でまた名族でもある柴皇城(さいこうじょう)の家である...   土地でも著名な名園でまた名族でもある柴皇城の家であるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...播磨(はりま)の名族赤松家の支流平田将監(ひらたしょうげん)以来の新免(しんめん)無二斎の家名をおのれは...   播磨の名族赤松家の支流平田将監以来の新免無二斎の家名をおのれはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「名族」の読みかた

「名族」の書き方・書き順

いろんなフォントで「名族」


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