...彼は忠実な臣民だ...
...安倍晋三は自分はただの臣民であると発言した...
...臣民としての義務を果たすべきだ...
...我々は臣民でありながら平等な人間だ...
...大鳴門橋は多くの臣民の命をかけて作られた...
...無論(むろん)帝国臣民たる以上は万世一系の帝室を中心としなければならぬ...
大隈重信 「始業式訓示」
......
大隈重信 「早稲田大学の教旨」
...臣民や外国使臣の目にお供えになっていますのでございましたら...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...かたがた留学地としては大使館当局としても英国臣民たる太子の御自省に待って第一に英本国をお勧めしたいけれども...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...「日本臣民は所有權を侵さるゝ事なし...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...臣民の康福を擁護せらるゝに存す...
田中正造 「非常歎願書」
...」「ロシアの臣民ですな...
オイゲン・チリコフ Evgenii Nikolaevich Chirikov 森林太郎訳 「板ばさみ」
...日本臣民は均しく文武官に任ぜらるゝの権利を与へられ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...兼て御存じの日本臣民で御座(ござ)ると云うような調子で...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...銃架(じうか)は×(19)を噴(ふ)いて地上(ちじやう)に倒(たふ)れる今(いま)ひとりの「忠良(ちうりゃう)な臣民(しんみん)」が...
槇村浩 「生ける銃架」
...アレキサンダー王の頭に二の角あるを臣民知らず...
南方熊楠 「十二支考」
...お前はお前の臣民たちから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...国体と臣民との本来のつながりをしかと掴んで...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...われわれ臣民の常に憂うるところである」大問題だ...
吉川英治 「三国志」
...何で成都の臣民にあわせる面(おもて)があろうぞ」と呉にやぶれたことを...
吉川英治 「三国志」
...天皇の大(おお)みたからである臣民の本分を...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その小部分が彼自身の臣民の負担する所となるに過ぎないであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...また不忠な選挙権者を化して忠良な臣民にしなくてはならぬ...
和辻哲郎 「蝸牛の角」
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