...彼は忠実な臣民だ...
...安倍晋三は自分はただの臣民であると発言した...
...臣民としての義務を果たすべきだ...
...我々は臣民でありながら平等な人間だ...
...大鳴門橋は多くの臣民の命をかけて作られた...
...自分はジョージ三世陛下の臣民ではなく...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「リップ・ヴァン・ウィンクル」
...しかし如何に臣民が協調に努力するも必ず妥協の困難な場面に逢着(ほうちゃく)するものである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...忠良なる帝國臣民...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...国民に与えられたるところの臣民権...
大隈重信 「憲政に於ける輿論の勢力」
...洵に我日本臣民の至情たることを...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...而してこれこの度の御病の一因となりたるにあらずやと思はるゝにつけても、日本の臣民、誰か感涙に咽ばざらんや...
大町桂月 「箱根神社祈願の記」
...インカ帝国の臣民たちがこの島へ逃避したものではなかろうかと言われ...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...臣民の康福を擁護せらるゝに存す...
田中正造 「非常歎願書」
...臣民は君に忠にして以て父志を継ぐ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...西洋人ですらくるくらいなら帝国臣民たる吾輩(わがはい)は無論歓迎しなくてはならん...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...警官は理由なしに臣民を拘引するわけはない...
平林初之輔 「犠牲者」
...臣民に酒を強(し)いるに...
南方熊楠 「十二支考」
...(c)帝王第一の徳は臣民を知るの明にあり...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...のみならず日本帝国の臣民です」総監の額に青筋がもりもりと膨れ上がった...
夢野久作 「暗黒公使」
...」]天皇を持つ臣民の兵にして初めてさうなれるのである...
吉川英治 「折々の記」
...われわれ臣民の常に憂うるところである」大問題だ...
吉川英治 「三国志」
...日本の臣民大衆には...
吉川英治 「新書太閤記」
...臣民として「なんの役にも立たぬ」ことを実行するよりは...
和辻哲郎 「蝸牛の角」
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