...絶世の名器と呼ばれるほど優れた楽器だ...
...このやうに一国一城よりも、骨肉の生命よりも、茶器の価値が重く見られた時代ですから、名器の発見は、その大名にとつては、所領一箇国の加増といふことにもなりました...
薄田泣菫 「小壺狩」
...滅多に獲(え)られない名器だなと思ふと...
薄田泣菫 「茶話」
...こんな名器をお毀(こは)しなされた」二人の客はいくらか不興げな顔をして...
薄田泣菫 「利休と遠州」
...「こんな名器を貰ひ徳にしておいては...
薄田泣菫 「利休と遠州」
...各種にわたった名画名器等を陳列し...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...これが稀代の名器で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これが稀代の名器で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それに私の手もとにある和琴は名器なのですよ」大尼君はこんなふうに言い続けて弾きたそうに見えた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...名器の仲間に入れても引け目はない...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...出たものを選べば窯毎に一つや二つの名器は必ず得られるであろう...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...実に名器と呼ばれていいものが...
柳宗悦 「北支の民藝(放送講演)」
...決して「名器」とはならなかったでしょう...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...これがまがいもない天下の名器「大名物」の正体である...
柳宗悦 「民藝四十年」
...昨夜突然高林家に忍び入って恩師を縊(くび)り殺してその臍繰りと名器の鼓を奪って逃げた...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...哲也は師匠歌寿が秘蔵の名器「玉山(ぎょくざん)」を是非譲ってくれと頼んだが歌寿は亡夫の形見だからと断った...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...「尺八の名器玉山を発見したものには金一千円を与える」という広告が間もなく赤島家の名で新聞に掲載された...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...もっとよい名器があったと申すか」「ありましたとも...
吉川英治 「新書太閤記」
...はははは」「後に、それを思い合わされてか、安土へ召しよばれ、近ごろでは、ここの御亭主がよく仰せられるおことばにも――筑前は大気、宗易は名器、一対(いっつい)の者と、一(ひと)しおお目にかけられておられます」亭主の信長は、初めて口をさし挟んで、「筑前には、その後、宗易とも久しゅう会わぬことであろうの」「はい...
吉川英治 「新書太閤記」
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