...これも大音に名乗りをあげて...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...勝角力(かちずまふ)の名乗りでも聞きやしめえし...
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
...蘭子が江川姓を名乗り始めたのはこの時からであるが...
江戸川乱歩 「江川蘭子」
...私のやうなものが名乗りを挙げてみたつて...
太宰治 「お伽草紙」
...サム・ワウだのアウサウ・フウリガンだのという名乗りの大看板をあげ...
谷譲次 「踊る地平線」
...伊達公と細川家――末永く親類の名乗りを致したいものでござるが――」練達堪能(れんたつたんのう)の細川三斎から...
中里介山 「大菩薩峠」
...「胡堂」と「あらえびす」胡堂を名乗りはじめた頃である...
野村胡堂 「胡堂百話」
...相沢の姓を名乗り...
林芙美子 「晩菊」
...名乗りましょう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...「なにものだ? というわけですさ、――間違えるな、日本政府の堀盛とは俺のことだ、と、名乗りましたな、それならば一議に及ばず斬って捨てろ、白刃をふりかぶったので驚いた、――日本政府の堀盛と知って斬るのか、――いかにも、――それはそうでしょう、五稜廓(ごりょうかく)政府の出来ていたことなどカラフトでは知らなかった、その大将が榎本と聞いて云ったそうです、――生命を惜むわけではないが、とにかく榎本に会わせて貰(もら)いたいものだ、どこで死のうと覚悟の上だ、カラフト問題を埋めては死にきれない――と、そう叱りとばしたのが、それがあの堀さんですよ、函館まで護送させて――そこはさすがにおん大将ともなる榎本の釜次郎(かまじろう)さんだ、両雄相見てたちまち意気投合したんでございますね、大したものですよ、榎本さんは云いました、――お身はその足で直ちに日本政府に申告するが宜(よ)い、われらが軍艦にて津軽までお送り申そう――と、昨日の敵は今日の友ですよ、大臣級の人物が来なくッちゃア――と、黒田さんを引っぱって来たのも堀さんですよ、黒田さんと云えば函館戦争の参謀で、榎本さんたちの助命についちゃア頭をまるめたあの人で、西郷さんの弟分で――」阿賀妻は手をあげて話を抑えた...
本庄陸男 「石狩川」
...身分姓名を名乗りだした...
本庄陸男 「石狩川」
...」と名乗りました...
牧野信一 「早春のひところ」
...名乗りを気合に、抜き渡した一刀は、研(と)ぎ上がってまだ手も触れず、青味がかった金肌に打ち粉の見える来国俊...
吉川英治 「剣難女難」
...武士らしゅう名乗り合って討たれてしまえ!」その途端に...
吉川英治 「剣難女難」
...彼の最前の名乗りは...
吉川英治 「三国志」
...不意に名乗りかけられて若武者はひどく驚愕した...
吉川英治 「三国志」
...順に名乗りかけてから...
吉川英治 「夕顔の門」
...米国に渡ってからは Nicholas Roerich と名乗りました...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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