例文・使い方一覧でみる「同格」の意味


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...メンバー同格のパフォーマンスで舞台を盛り上げた...   メンバー同格のパフォーマンスで舞台を盛り上げたの読み方

...私はあなたと同格の地位に立っていると思います...   私はあなたと同格の地位に立っていると思いますの読み方

...彼女は私たちと同格の教育を受けている...   彼女は私たちと同格の教育を受けているの読み方

...日本と同格の国として認められた...   日本と同格の国として認められたの読み方

...世界と同格の競争力を持った企業を目指す...   世界と同格の競争力を持った企業を目指すの読み方

...官職令のうえで同格であり...   官職令のうえで同格でありの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...私は謡と仏蘭西語とを同格に取り扱うような氏の口吻(こうふん)をその時不思議に思ってこの一語を今も牢記している...   私は謡と仏蘭西語とを同格に取り扱うような氏の口吻をその時不思議に思ってこの一語を今も牢記しているの読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...一丈だけさばを読んで奈良の大仏と同格にしてしまいました...   一丈だけさばを読んで奈良の大仏と同格にしてしまいましたの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...そうしてそれがだんだんに固定し現実化してしまって今ではもう一つの体験の記憶とほとんど同格になってしまっている...   そうしてそれがだんだんに固定し現実化してしまって今ではもう一つの体験の記憶とほとんど同格になってしまっているの読み方
寺田寅彦 「俳諧瑣談」

...もはや論理学的に同格とは云えない...   もはや論理学的に同格とは云えないの読み方
戸坂潤 「イデオロギー概論」

...即ち空間は他の感覚内容と同格な意味で部分的内容であるのではない...   即ち空間は他の感覚内容と同格な意味で部分的内容であるのではないの読み方
戸坂潤 「幾何学と空間」

...結果から云えばなる程両者の同格を云い表わすことではあるが...   結果から云えばなる程両者の同格を云い表わすことではあるがの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...賢明にも之を主観客観の同格的対立に引き直おす...   賢明にも之を主観客観の同格的対立に引き直おすの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...処が両者を終局に於て同格だというのでは...   処が両者を終局に於て同格だというのではの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...そうした現在の海のものとも山のものともつかぬ群生諸思想と同格に...   そうした現在の海のものとも山のものともつかぬ群生諸思想と同格にの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...謙信公と同格の家柄だというはらがあるから...   謙信公と同格の家柄だというはらがあるからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「あなたは、どちらからおいでになりましたの」「関の大谷風呂に暫く逗留しておりました」「お国はドチラですの」「東国の方ですがね、諸所方々をフラつきましたよ」「お目がお悪い御様子ですが」「はい、目がつぶれてしまいましてね、つまり天罰というやつなんですよ」「どうして、そういう目におあいになりましたの」「十津川の騒動の時にやられました」「ああ、あの天誅組(てんちゅうぐみ)の騒動に、あなたもお出になりましたか」「はい、十津川では天誅組の方へ加わりました、中山卿だの、それから松本奎堂(まつもとけいどう)、藤本鉄石なんていう方へ加わりました」「まあ、それは頼もしい、天朝方でございますね」「なあに、頼もしく入ったんじゃありませんよ、頼まれたもんですからツイね、つまり、人生意気に感ずというわけなんでしょう」「その前は、どちらに」「その前は壬生(みぶ)におりました」「まあ、壬生浪(みぶろう)……」「恐れるには当りませんよ、これもふとした縁でしてね、好んで新撰組に加わったわけじゃありません」「では、あなたはずいぶん、お手が利(き)いていらっしゃるのね」「剣術が少し出来るんでね、まあ、それで身を持崩したようなものです」「よくまあ、でも、その御不自由なお身体(からだ)でねえ」「こんな不自由な身で生きているというのが不思議なんです、いいや、不思議なんて、そんな洒落(しゃれ)たことではないです、恥さらしなんです、業さらしなんです、まあ普通の良心を持っている奴なら、とっくに、どうかしてるんですがね、こんな奴は、天がなかなか殺さないんです、つまり、なぶり殺しなんですね、あっさりと殺してしまうには、あんまり罪が深い」「そんなことはありませんよ、自暴(やけ)におなりになってはいけません、あなたなんぞは、お若いに、これからが花ですよ」「ふーん、これから花が咲くかなあ」「咲かなくって、あなた、どうするもんですか、わたしなんぞごらんなさい、ことし、幾つだと思召(おぼしめ)す」「左様、女の年というものは、若く言って叱られる、老(ふ)けて言うと恨まれる、当らんものだなア」「当ててごらんなさいよ、あなたはお目が見えないから、皺(しわ)がわからないので、それで有難いのよ」「ふん、当ててみましょうか」「当ててごらんなさいましよ、御遠慮なく、お世辞でなく、正直な判断を聞かせて頂戴」「ふーん、鬼頭天王のおばさんと、ほぼ同格かな、あれより少し若いかな」「鬼頭天王のおばさんというのは、どなた?」「うん、いや――拙者の伯母(おば)なんだが」「その伯母さん、お幾つ?」「そうさなあ、四十……」「それで、わたしは?」「それより、若いかなあ」「有難う」「何でお礼を言います」「有難う」「年を言って、お礼を言われるはずはないのだが」「言ってみましょうか、わたしの本当の年を」「おっしゃってみて下さい」「酉(とり)の五十三――七月生れよ」「ははあ、五十三」「いいお婆さんでしょう、四十幾つかに見られて嬉しい、ついでに、わたしの人柄を言ってごらん下さい」「人柄とは?」「どんな衣裳をつけて、そうして、何を商売にしていますか、それを当ててみてごらんなさい」「拙者は卜(うらない)を稽古して置かなかった...   「あなたは、どちらからおいでになりましたの」「関の大谷風呂に暫く逗留しておりました」「お国はドチラですの」「東国の方ですがね、諸所方々をフラつきましたよ」「お目がお悪い御様子ですが」「はい、目がつぶれてしまいましてね、つまり天罰というやつなんですよ」「どうして、そういう目におあいになりましたの」「十津川の騒動の時にやられました」「ああ、あの天誅組の騒動に、あなたもお出になりましたか」「はい、十津川では天誅組の方へ加わりました、中山卿だの、それから松本奎堂、藤本鉄石なんていう方へ加わりました」「まあ、それは頼もしい、天朝方でございますね」「なあに、頼もしく入ったんじゃありませんよ、頼まれたもんですからツイね、つまり、人生意気に感ずというわけなんでしょう」「その前は、どちらに」「その前は壬生におりました」「まあ、壬生浪……」「恐れるには当りませんよ、これもふとした縁でしてね、好んで新撰組に加わったわけじゃありません」「では、あなたはずいぶん、お手が利いていらっしゃるのね」「剣術が少し出来るんでね、まあ、それで身を持崩したようなものです」「よくまあ、でも、その御不自由なお身体でねえ」「こんな不自由な身で生きているというのが不思議なんです、いいや、不思議なんて、そんな洒落たことではないです、恥さらしなんです、業さらしなんです、まあ普通の良心を持っている奴なら、とっくに、どうかしてるんですがね、こんな奴は、天がなかなか殺さないんです、つまり、なぶり殺しなんですね、あっさりと殺してしまうには、あんまり罪が深い」「そんなことはありませんよ、自暴におなりになってはいけません、あなたなんぞは、お若いに、これからが花ですよ」「ふーん、これから花が咲くかなあ」「咲かなくって、あなた、どうするもんですか、わたしなんぞごらんなさい、ことし、幾つだと思召す」「左様、女の年というものは、若く言って叱られる、老けて言うと恨まれる、当らんものだなア」「当ててごらんなさいよ、あなたはお目が見えないから、皺がわからないので、それで有難いのよ」「ふん、当ててみましょうか」「当ててごらんなさいましよ、御遠慮なく、お世辞でなく、正直な判断を聞かせて頂戴」「ふーん、鬼頭天王のおばさんと、ほぼ同格かな、あれより少し若いかな」「鬼頭天王のおばさんというのは、どなた?」「うん、いや――拙者の伯母なんだが」「その伯母さん、お幾つ?」「そうさなあ、四十……」「それで、わたしは?」「それより、若いかなあ」「有難う」「何でお礼を言います」「有難う」「年を言って、お礼を言われるはずはないのだが」「言ってみましょうか、わたしの本当の年を」「おっしゃってみて下さい」「酉の五十三――七月生れよ」「ははあ、五十三」「いいお婆さんでしょう、四十幾つかに見られて嬉しい、ついでに、わたしの人柄を言ってごらん下さい」「人柄とは?」「どんな衣裳をつけて、そうして、何を商売にしていますか、それを当ててみてごらんなさい」「拙者は卜を稽古して置かなかったの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...魚の王鯛と同格に...   魚の王鯛と同格にの読み方
長谷川時雨 「初かつを」

...平民と同格なるはすなわち下落ならんといえども...   平民と同格なるはすなわち下落ならんといえどもの読み方
福沢諭吉 「旧藩情」

...後(おく)れて来りし半白(はんぱく)の老人大原家とは同格の家柄と見えて横柄(おうへい)にツト庭先へ入り来り「ヤア今日は...   後れて来りし半白の老人大原家とは同格の家柄と見えて横柄にツト庭先へ入り来り「ヤア今日はの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...直参大名とは譜代と同格の意味であって...   直参大名とは譜代と同格の意味であっての読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...たとえば、女中さんの『お早うございます』でも、幼稚園へ通っている子の『行ッてまいります』へでも、ウワの空でなく、こちらも同格に、礼をこたえてすることだけは守っている...   たとえば、女中さんの『お早うございます』でも、幼稚園へ通っている子の『行ッてまいります』へでも、ウワの空でなく、こちらも同格に、礼をこたえてすることだけは守っているの読み方
吉川英治 「押入れ随筆」

...二人は同格なのだ!……行きあたりばったりに身をまかせるフィオーナと...   二人は同格なのだ!……行きあたりばったりに身をまかせるフィオーナとの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「同格」の読みかた

「同格」の書き方・書き順

いろんなフォントで「同格」

「同格」の英語の意味


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三昧の境地   俳味   大内氏  

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