...メンバー同格のパフォーマンスで舞台を盛り上げた...
...私はあなたと同格の地位に立っていると思います...
...彼女は私たちと同格の教育を受けている...
...日本と同格の国として認められた...
...世界と同格の競争力を持った企業を目指す...
...物品と同格にあつかはれる女の生活中には何があるのでせうか...
伊藤野枝 「嫁泥棒譚」
...合計十三円でちょうど家賃と同格...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...一丈だけさばを読んで奈良の大仏と同格にしてしまいました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...そうしてそれがだんだんに固定し現実化してしまって今ではもう一つの体験の記憶とほとんど同格になってしまっている...
寺田寅彦 「俳諧瑣談」
...もはや論理学的に同格とは云えない...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...AとBとは社会的に同格の知識水準を占める可能性があると考えねばならないわけである...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...色と空間とは決して同格又は同列の地位にあってこのような結び付きを示しているのではない...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...支那の丘(きゅう)という人と同格なんだね...
中里介山 「大菩薩峠」
...謙信公と同格の家柄だというはらがあるから...
中里介山 「大菩薩峠」
...ほとんど同格に扱われた五人の夫人がありましたことは...
中里介山 「大菩薩峠」
...マクベスの門番は山寺のカッポレと全然同格である...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...こっちも同格だから驚かない...
野村胡堂 「胡堂百話」
...それはふじなどと同格である...
牧野富太郎 「アケビ」
...働(はたらく)などと同格である...
牧野富太郎 「植物記」
...西瓜と同格にされてたまるものか...
吉川英治 「江戸三国志」
...同格(どうかく)の会釈(えしゃく)をして...
吉川英治 「神州天馬侠」
...柴田と同格に扱わるるのが...
吉川英治 「新書太閤記」
...二人は同格なのだ!……行きあたりばったりに身をまかせるフィオーナと...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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