例文・使い方一覧でみる「右府」の意味

...「元亀元年織田右府公浅井朝倉退治の時神祖御着陣の処」ははあ... 「元亀元年織田右府公浅井朝倉退治の時神祖御着陣の処」ははあの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...右府（うふ）様の御内意をもたらして... 右府様の御内意をもたらしての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...右府様にも、お待ちかねのこと、かたがた、其許（そこもと）との御対顔を、非常なおたのしみとしておらるるらしく、明朝、筑前が登城のみぎりには、こう饗応せい、こうもてなせと、御自身、おさしず遊ばすような次第です... 右府様にも、お待ちかねのこと、かたがた、其許との御対顔を、非常なおたのしみとしておらるるらしく、明朝、筑前が登城のみぎりには、こう饗応せい、こうもてなせと、御自身、おさしず遊ばすような次第ですの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...ちょうど右府（うふ）様からもお迎えの使いがお見えなされて... ちょうど右府様からもお迎えの使いがお見えなされての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「右府様のお使いとして... 「右府様のお使いとしての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「右府様のお立寄りですぞ」先に駈け出していた池田三助が扉を排（お）して...
吉川英治「新書太閤記」

...右府信長の征旅（せいりょ）は日程のとおりすすんだ... 右府信長の征旅は日程のとおりすすんだの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「右府（うふ）には... 「右府にはの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...前久（さきひさ）も右府と共に東海道を上（のぼ）ってもよろしかろうと... 前久も右府と共に東海道を上ってもよろしかろうとの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...わが織田全軍のいただく右府信長公におかせられては... わが織田全軍のいただく右府信長公におかせられてはの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...右府様（信長）へ直々（じきじき）お目にかけるもの... 右府様へ直々お目にかけるものの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...ひいてはお怨み積る右府信長公の滅落をこの目に見たら... ひいてはお怨み積る右府信長公の滅落をこの目に見たらの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...その晩、家康は、（右府様にも、そろそろ御上洛ある頃... その晩、家康は、（右府様にも、そろそろ御上洛ある頃の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「父右府（うふ）のうらみ... 「父右府のうらみの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...（右府亡（な）きあとは... きあとはの読み方
吉川英治「新書太閤記」