例文・使い方一覧でみる「只見」の意味
スポンサーリンク...只見線の運行に遅れが出ています... 
...只見線の沿線に素敵な温泉がたくさんあります...
...春になると只見線の沿線には桜が咲きます...
...只見線を利用して、山奥の美しい景色を見に行きました...
...只見線は厳しい自然環境にあるため、冬には運休になることもあります...
...只見た人のみがこれを知る……三人から...
石川欣一 「可愛い山」
...梅子も民子も只見廻しては綴泣きする...
伊藤左千夫 「奈々子」
...右から左から縦から横から八方から只見（とみ）うこう見て卯（う）の毛で突いたほどの隙もないまでに考え詰めてからでないと何でも実行出来なかった...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...只見川の上流の白沢を登るが便利というので...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...東のものは恋岐沢と只見川と白沢に断たれている...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...会津藩の頃には只見川の上流で銀鉱を採掘してかなり盛んであったらしい...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...只見川から尾瀬沼に行く路に詳しい者がない...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...一時間ばかり行って只見川を徒渉して西岸を辿った...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...それから只見川へ出て川を溯って行くと...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...只見る幾隊の六波羅武者...
高山樗牛 「瀧口入道」
...それでも只見捨てゝ去るのが惜しいやうな氣がしたので...
長塚節 「白甜瓜」
...それを只見つめて居ると涙が出て来る...
正岡子規 「ラムプの影」
...極めて優しい顔であるが只見たやうに思ふだけで誰の肖像か分らぬ...
正岡子規 「ラムプの影」
...で聲を掛けると、ソワ／＼しな不安な眼光（まなざし）で、只見で置いて、辛面（やツと）にツこりして挨拶をするといふ始末...
三島霜川 「昔の女」
...只見三得皓體呈レ輝並無二毫毛點一云々...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...只見た丈で森を抜け...
宮本百合子 「「黄銅時代」創作メモ」
...「只見た」というのが実状であった...
柳宗悦 「改めて民藝について」
...次には只見川（ただみがわ）の上流から越後秋山へかけての一帯...
柳田国男 「山の人生」
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