例文・使い方一覧でみる「只事」の意味


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...只事(ただごと)ならぬ叫び声が聞える...   只事ならぬ叫び声が聞えるの読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...只事ならぬ騒らしい...   只事ならぬ騒らしいの読み方
石井研堂 「東京市騒擾中の釣」

...これは只事(ただごと)でないからもう一度向うを見る気にもなれない...   これは只事でないからもう一度向うを見る気にもなれないの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「白光」

...しかし伯父の身にはどうやら只事でなさそうです...   しかし伯父の身にはどうやら只事でなさそうですの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」

...抜殻のように――(只事の馬ではない)と...   抜殻のように――との読み方
直木三十五 「南国太平記」

...お気の毒だがね……」「エ!」「今日の暴風(しけ)は只事じゃあございませんぜ...   お気の毒だがね……」「エ!」「今日の暴風は只事じゃあございませんぜの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...只事とは思えませんのでございますものですから...   只事とは思えませんのでございますものですからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...只事ではありません...   只事ではありませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...もう只事ではない...   もう只事ではないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...只事実に相違ないと思い定めた戦いが...   只事実に相違ないと思い定めた戦いがの読み方
夏目漱石 「幻影の盾」

...八」八五郎の様子は只事(ただごと)ではありません...   八」八五郎の様子は只事ではありませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...身體も只事ではない...   身體も只事ではないの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...どうも只事じゃないぞ……ってさ...   どうも只事じゃないぞ……ってさの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...何だか燈火(ライト)の様子が只事じゃないらしいんだ...   何だか燈火の様子が只事じゃないらしいんだの読み方
牧逸馬 「運命のSOS」

...どうも只事ではないようだぞ...   どうも只事ではないようだぞの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...近い界隈(かいわい)の百姓たちの只事(ただごと)ならぬ緊張した表情を不思議なほどハッキリ記憶していた...   近い界隈の百姓たちの只事ならぬ緊張した表情を不思議なほどハッキリ記憶していたの読み方
夢野久作 「木魂」

...身をへりくだって頼むというのは只事とも思われません...   身をへりくだって頼むというのは只事とも思われませんの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...「只事(ただごと)には非ず」とする巷説(こうせつ)を裏書して...   「只事には非ず」とする巷説を裏書しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「只事」の読みかた

「只事」の書き方・書き順

いろんなフォントで「只事」


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