...芭蕉忌には、芭蕉の句碑めぐりも人気がある...
...紅葉は「欧洲大陸にマアブルの句碑を立つ」を希望とす...
芥川龍之介 「雑筆」
...軽井沢(かるゐざは)に芭蕉(ばせを)の句碑(くひ)あり...
芥川龍之介 「病牀雑記」
...あの大きい句碑の前にね――それでもまだ張り子の亀の子は売っている...
芥川龍之介 「本所両国」
...一周忌に建てられたこの句碑も...
心猿 「九月朔日」
...この小さな句碑の前に...
心猿 「九月朔日」
...一際(ひときわ)大きな句碑の前までたどりつくと...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...句碑を建てたいと思つてゐますと手紙を書いてゐた頃に...
小穴隆一 「二つの繪」
...大杉に隠れて御堂(みどう)秋の風十月十九日 京都鷹ヶ峰光悦寺、王城句碑除幕式...
高浜虚子 「五百五十句」
...其後撤去した銅像の残された台石の上に句碑を立てることにした...
高浜虚子 「六百句」
...芭蕉句碑(一つぬいで――)...
種田山頭火 「旅日記」
...木曽山中の野糞は近来の傑作!鳥居峠、古戦場、御野立所、遊園地、句碑二つ...
種田山頭火 「旅日記」
...句碑句会のことを相談する...
種田山頭火 「松山日記」
...和蕾さんを訪ねて朱鱗洞句碑の相談をする...
種田山頭火 「松山日記」
...」の句碑あることを知っているものが今は幾人あるであろう...
永井荷風 「深川の散歩」
...いまではもうその句碑も誰かに持ち去られたということである...
柳田国男 「故郷七十年」
...このほか園内には西仏の板碑を始め、並木五瓶の句碑、京伝の机塚、竹本津賀太夫(文化の名手)の還暦賀碑、浅草庵市人の狂歌碑、笠翁斎の花塚(千蔭の書)などあるが、今時これらを見て回る篤志家もあるまい...
山本笑月 「明治世相百話」
...句碑として立っている...
吉川英治 「随筆 新平家」
...杉本氏はこの句碑をスケッチした...
吉川英治 「随筆 新平家」
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