...その中にも魚沼(うをぬま)・古志(こし)・頸城(くびき)の三郡(さんぐん)を大雪とす...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...日本でその影響を受けて出た立派な著述は經籍訪古志で...
内藤湖南 「支那目録學」
...越(古志)といふ汎稱につきては...
原勝郎 「日本史上の奧州」
......
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...訪古志に懐仙楼蔵と記する諸本が...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...然るに訪古志補遺には懐仙閣蔵の書が累見してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...訪古志には節略して取つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この支那人の手で刊行せられた『経籍訪古志』があるからである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『経籍訪古志』は余りわたくしの用に立たない...
森鴎外 「渋江抽斎」
...「抽斎というのは『経籍訪古志』を書いた渋江道純の号ですよ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『経籍訪古志』は一の徐承祖(じょしょうそ)を得て公刊せられ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...そこに先ず『経籍訪古志』を著(あらわ)した渋江道純の名を知り...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『経籍訪古志』の書名であることは論ずるまでもなく...
森鴎外 「渋江抽斎」
...後に至って成熟して抽斎らの『訪古志(ほうこし)』となったのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...そして頃日(けいじつ)国書刊行会が『訪古志』を『解題叢書』中に収めて縮刷し...
森鴎外 「渋江抽斎」
...著者の志す所は厳君(げんくん)の『経籍訪古志』を廓大(かくだい)して...
森鴎外 「渋江抽斎」
...越後の古志郡というのはあまり古くないが...
柳田国男 「故郷七十年」
...古志(こし)郡宮内の一王(いちおう)神社の東には...
柳田國男 「日本の伝説」
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