...史上「古今未曾有」の大災害が起こった...
...彼の才能は「古今未曾有」だ...
...このイベントは「古今未曾有」の盛り上がりを見せた...
...「古今未曾有」な問題が起こったため、プロジェクトは中止となった...
...「古今未曾有」の旅行プランがあると聞いて、興味を持った...
...それは決して古今未曾有の奇怪事という性質のものではなかった...
犬養健 「“指揮権発動”を書かざるの記」
...自家もまた古今未曾有(みぞう)の黄金時代に到達していたのでございます...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...古今未曾有の不況につき落して了った...
戸坂潤 「技術の哲学」
...古今未曾有(ここんみぞう)の意想外な醜事件がもちあがったのである...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...或は古今未曾有(みぞう)の長篇になるだろうという腹はその当時から決めていた...
中里介山 「生前身後の事」
...古今未曾有(ここんみぞう)...
「文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎」
...古今未曾有(みぞう)の対位法形式の創造者としての彼の天分を伸ばすことが出来たのである...
野村胡堂 「楽聖物語」
...長句の用ゐ方など古今未曾有にてこれを詠みたる人もさすがなれど此歌を勅選集に加へたる勇氣も稱するに足るべくと存候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...長句の用ゐ方など古今未曾有(みぞう)にて...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...長句の用い方など古今未曾有(みぞう)にてこれを詠みたる人もさすがなれどこの歌を勅撰集(ちょくせんしゅう)に加えたる勇気も称するに足るべくと存候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...あなたからの本の御注文も古今未曾有のカード式整理方法によって整理されました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...古今未曾有式超特急の脳髄学大博士を飛び出させているのだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...この古今未曾有(みぞう)の荘厳な大歓迎は...
横光利一 「ナポレオンと田虫」
...古今未曾有(みぞう)なものであったといわれた...
吉川英治 「私本太平記」
...古今未曾有(みぞう)な殖(ふ)え方(かた)だとかいっとるの...
吉川英治 「私本太平記」
...古今未曾有(みぞう)の大城市が...
吉川英治 「新書太閤記」
...古今未曾有(みぞう)のものという...
吉川英治 「新書太閤記」
...嗜眠性脳炎――俗称眠り病の原因なんだ」「ふーん」「眠り病の原因が物理的なもんだとは古今未曾有の大発見さ……...
蘭郁二郎 「睡魔」
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