...彼の口端には人間の脂がついていて...
魯迅 井上紅梅訳 「狂人日記」
...何よりも人の口端(くちのは)にのぼるということが一番困ることだったのです...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「情鬼」
...口端(くちさき)できいたふうな事を云ったって...
田中貢太郎 「春心」
...口端を舐(な)めずった...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...口端を舐(な)めづつた...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...他所目(よそめ)には意地惡く見えるやうな表情を口端に漂はせた...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...そうしてそのまま猟奇(りょうき)の輩(ともがら)の口端(くちは)に上って...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...習慣の方からは世間の口端(くちは)という奴が「女にあれがあってはねえ」と冷たい眼で見詰められております...
夢野久作 「鼻の表現」
...驚かれぬご要心でもしておかれぬとな」世の危うさが人の口端(くちは)にのぼりだすと...
吉川英治 「私本太平記」
...人の口端(くちは)にのぼって来た...
吉川英治 「私本太平記」
...一種の人気のようによく人の口端(くちは)にのぼった...
吉川英治 「私本太平記」
...人の口端(くちは)などに乗せられて...
吉川英治 「私本太平記」
...口端(くちばた)へ笑(え)くぼを作る...
吉川英治 「新書太閤記」
...その世上の口端(くちのは)をふさぐためにも...
吉川英治 「新書太閤記」
...旧赤穂藩の名――亡き内匠頭の名までを――悪ざまな市人の口端(くちのは)にかけられなければならない...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...人の口端(くちは)はうるそうござる...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
...「人の口端(くちは)にも笑われぐさだ...
吉川英治 「源頼朝」
...じゃあ、俺が飲んだら、貴様も飲むか」「見事によこせ」牛のように飲むことをもって酒飲みの本領と心得ている徒輩(てあい)が、口端から、しずくをこぼしてまで我慢して、飲みくらをしている...
吉川英治 「宮本武蔵」
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