例文・使い方一覧でみる「口吻」の意味


スポンサーリンク

...彼の口吻からは本当に怒っているように聞こえた...   彼の口吻からは本当に怒っているように聞こえたの読み方

...私は嘘だと言っても彼女の口吻からは信じられないと感じた...   私は嘘だと言っても彼女の口吻からは信じられないと感じたの読み方

...彼女の口吻からは驚きが伝わってきた...   彼女の口吻からは驚きが伝わってきたの読み方

...彼女の口吻が変わるので、何かあったのか聞いてみた...   彼女の口吻が変わるので、何かあったのか聞いてみたの読み方

...彼の口吻が変わった瞬間、私は彼が嘘をついていることに気づいた...   彼の口吻が変わった瞬間、私は彼が嘘をついていることに気づいたの読み方

...残念らしい口吻を洩しました...   残念らしい口吻を洩しましたの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...半(なか)ば打消(うちけ)す口吻(くちぶり)で...   半ば打消す口吻での読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...私は気が利かないじゃないかと云わないばかりの口吻で云った...   私は気が利かないじゃないかと云わないばかりの口吻で云ったの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「和製椿姫」

...』島崎氏は私が物忘れしてゐるのを訝しがるやうな口吻で云はれました...   』島崎氏は私が物忘れしてゐるのを訝しがるやうな口吻で云はれましたの読み方
薄田泣菫 「詩集の後に」

...その日常を語る彼女の口吻(くちぶり)でも解(わか)るのであった...   その日常を語る彼女の口吻でも解るのであったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...ぶらぶらしているのは詰(つま)らん人間に限るといった風(ふう)の口吻(こうふん)を洩(も)らした...   ぶらぶらしているのは詰らん人間に限るといった風の口吻を洩らしたの読み方
夏目漱石 「こころ」

...種吉の口吻から察すると...   種吉の口吻から察するとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...友達の様な口吻で警吏は彼を彼の家に訪問し...   友達の様な口吻で警吏は彼を彼の家に訪問しの読み方
平出修 「逆徒」

...この地方の口吻(こうふん)で叫んだ...   この地方の口吻で叫んだの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...或ひは毒々しい皮肉の口吻を突き出して...   或ひは毒々しい皮肉の口吻を突き出しての読み方
牧野信一 「泉岳寺附近」

...往昔(むかし)の戯作者の口吻(くちぶり)になぞらえ...   往昔の戯作者の口吻になぞらえの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...只山岡大夫や山椒大夫の口吻に...   只山岡大夫や山椒大夫の口吻にの読み方
森鴎外 「歴史其儘と歴史離れ」

...全然おなじ経過を執(と)って回復して行きつつあるような正木博士の口吻(くちぶり)に...   全然おなじ経過を執って回復して行きつつあるような正木博士の口吻にの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...強請(ゆすり)にもひとしい口吻(こうふん)である...   強請にもひとしい口吻であるの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...もう決めていたような口吻(くちぶり)だった...   もう決めていたような口吻だったの読み方
吉川英治 「春の雁」

...そしていつか自身が頼朝であるかのような口吻(くちぶり)や熱をその中に交ぜこんでしまう...   そしていつか自身が頼朝であるかのような口吻や熱をその中に交ぜこんでしまうの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...朱実は興もない口吻(くちぶり)で...   朱実は興もない口吻での読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...可もなし不可もなしという口吻(くちぶり)...   可もなし不可もなしという口吻の読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「口吻」の読みかた

「口吻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「口吻」


ランダム例文:
告白する   二元論   バンバン  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
卒業証書   百姓一揆   誘致合戦  

スポンサーリンク

トップへ戻る