...彼の口吻からは本当に怒っているように聞こえた...
...私は嘘だと言っても彼女の口吻からは信じられないと感じた...
...彼女の口吻からは驚きが伝わってきた...
...彼女の口吻が変わるので、何かあったのか聞いてみた...
...彼の口吻が変わった瞬間、私は彼が嘘をついていることに気づいた...
...このごろの葉子の口吻(くちぶり)でも...
徳田秋声 「仮装人物」
...或る種の無責任なる理想主義風の口吻を避けて...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...その結果人間が自然を産み出す(神が世界を創造した)かのような口吻の哲学体系も出来上るのである...
戸坂潤 「科学論」
...あるいは湯川さんがそういう口吻を洩らされたことがあるのかもしれないが...
中谷宇吉郎 「湯川秀樹さんのこと」
...きっと何かあるに違ねえと思ってたんだ」急に予言者らしい口吻(こうふん)を洩(も)らした彼は...
夏目漱石 「明暗」
...彼女を惨殺しそうな口吻(こうふん)を洩したのです...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...――物理的操作とはセコンドメートの口吻(こうふん)を借りたのである――そして...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...延原謙氏も探偵小説でないものが翻訳してみたいというような口吻を洩らしたことがある...
平林初之輔 「伊豆の国にて」
...そして今でも田舎の小学校の先生などの間には見出されるであらうところのマルクス主義批評家の口吻のヂユプリケーシヨンである...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...私の言葉を裏書するに足る故人の痛快なる口吻が...
正岡容 「寄席風流」
...口吻(こうふん)だった...
吉川英治 「三国志」
...諫(いさ)めるような口吻(こうふん)であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...非常に明るい口吻でなおいった...
吉川英治 「新書太閤記」
...むしろ慶賀(けいが)するような口吻(こうふん)をもって答えた...
吉川英治 「新書太閤記」
...青沼の光沢寺(こうたくじ)に泊って居るような口吻(くちぶり)でございましたが』『光沢寺といえば――一蓮寺の別院だな』『はい...
吉川英治 「夏虫行燈」
...頼むばかりな口吻(くちぶり)で云った...
吉川英治 「源頼朝」
...どうもそち自身の口吻(こうふん)でない所があるぞ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...弁護めいた口吻(こうふん)をつい洩らした事もある...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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