例文・使い方一覧でみる「叡」の意味


スポンサーリンク

...東山の天を焦がしてより日本の文章に貢献したるものは文部省なるか僕等なるかを...   東叡山の天を焦がしてより日本の文章に貢献したるものは文部省なるか僕等なるかをの読み方
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」

...「あれが山か」と三藏は感心する...   「あれが叡山か」と三藏は感心するの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...比(ひえい)の山々が湖西に空に連らなっているのも...   比叡の山々が湖西に空に連らなっているのもの読み方
近松秋江 「黒髪」

...大した智を要さないように思われます...   大した叡智を要さないように思われますの読み方
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」

...山内は、山での、小太郎の腕を知っていたが、二人は、それに就いて、見たこともないし――ただ、八郎太斬死の噂を聞いているだけであった...   山内は、叡山での、小太郎の腕を知っていたが、二人は、それに就いて、見たこともないし――ただ、八郎太斬死の噂を聞いているだけであったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...「受けられるか」小太郎は、山の上、伝教大師の廟の石垣へ、自分を追いつめて、のしかかって来た時の山内の顔を思い出した...   「受けられるか」小太郎は、叡山の上、伝教大師の廟の石垣へ、自分を追いつめて、のしかかって来た時の山内の顔を思い出したの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...山でのあの時に――牧は...   叡山でのあの時に――牧はの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...山に比(ひえ)と愛宕(あたご)と鞍馬(くらま)...   山に比叡と愛宕と鞍馬の読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...その智に抱かれる彼らの運命に私は祝福を感じる...   その叡智に抱かれる彼らの運命に私は祝福を感じるの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...それから今一つは祖父が壮年のころ、山の奥の院、横川(よかわ)の寺に何とかいう名の老僧があって、それが、幾代か前に尾芝から出た人というので対面を行った...   それから今一つは祖父が壮年のころ、叡山の奥の院、横川の寺に何とかいう名の老僧があって、それが、幾代か前に尾芝から出た人というので対面を行ったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...智な文化人菊池も...   叡智な文化人菊池もの読み方
吉川英治 「折々の記」

...主上には山(えいざん)へ御動座あらせられますよう...   主上には叡山へ御動座あらせられますようの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...左は山延暦寺(えいざんえんりゃくじ)への登り坂...   左は叡山延暦寺への登り坂の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...山(えいざん)を焼き...   叡山を焼きの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...敵は山にはなくて...   敵は叡山にはなくての読み方
吉川英治 「親鸞」

...範宴遁世(とんせい)のよしを山(えいざん)へ伝えあげてもらいたい...   範宴遁世のよしを叡山へ伝えあげてもらいたいの読み方
吉川英治 「親鸞」

...兄の月輪殿を山から叱呼(しっこ)して励ましているようにも聞えるのであった...   兄の月輪殿を叡山から叱呼して励ましているようにも聞えるのであったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...一乗寺山――と三十六峰の中腹を横に這って山の方へすすめば...   一乗寺山――と三十六峰の中腹を横に這って叡山の方へすすめばの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「叡」の読みかた

「叡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「叡」

「叡」の英語の意味

「叡なんとか」といえば?  


ランダム例文:
ざわめき   こり固まった   価値のある  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
自己責任   感無量   一過性  

スポンサーリンク

トップへ戻る