例文・使い方一覧でみる「叛心」の意味

...たちまち憤怒と謀叛心に変わった... たちまち憤怒と謀叛心に変わったの読み方

リットン・ストレチー　Lytton Strachey 片岡鉄兵訳「エリザベスとエセックス」

...とこんな謀叛心（むほんしん）で――ここへやって来たものだから... とこんな謀叛心で――ここへやって来たものだからの読み方

中里介山「大菩薩峠」

...あれがやがて丹那トンネル潜るのかと思ふと少し謀叛心が生じた... あれがやがて丹那トンネル潜るのかと思ふと少し謀叛心が生じたの読み方

原民喜「丹那トンネル開通祝ひ」

...謀叛心はもはや歴然だ... 謀叛心はもはや歴然だの読み方

吉川英治「三国志」

...叛心歴々たるものども... 叛心歴々たるものどもの読み方

吉川英治「三国志」

...足利に叛心なしと... 足利に叛心なしとの読み方

吉川英治「私本太平記」

...世に不逞な叛心をいだくことの... 世に不逞な叛心をいだくことのの読み方

吉川英治「私本太平記」

...大賀一個の叛心のために... 大賀一個の叛心のためにの読み方

吉川英治「新書太閤記」

...彼より叛心（はんしん）を明らかにした... 彼より叛心を明らかにしたの読み方

吉川英治「新書太閤記」

...老公は乱心か叛心か... 老公は乱心か叛心かの読み方

吉川英治「梅里先生行状記」

...光圀に叛心ありなどといい触るるもあるやに聞き及んでおるが... 光圀に叛心ありなどといい触るるもあるやに聞き及んでおるがの読み方

吉川英治「梅里先生行状記」

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