...彼の祖父は叙爵されていた...
...叙爵式は厳粛なものだ...
...彼女の家系は叙爵されている...
...叙爵の条件が厳しいことは知られている...
...叙爵を取り消すこともできる...
...正盛は元和元年、十六歳にして、はじめて叙爵し、それより次第に立身し、寛永十七年には侍從となり、寛永十九年には下總國佐倉の城にうつり、十二萬石を領するに至れり...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...いつごろ安房守(あわのかみ)に叙爵したっけかな――トニカク...
中里介山 「大菩薩峠」
...叙爵と同時に改名したので...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...「二歳の叙爵は数代の嘉例なり...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...「二歳の叙爵は数代の嘉例なり」とあるのは解し難い...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...現に実隆当人は四歳で叙爵している...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...叙爵せられて播磨守と云ひ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...六年には叙爵せられて摂津守と称し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...叙爵して飛騨守と云ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...叙爵せられて左近将監と云つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此人は叙爵の時越後守(ゑちごのかみ)となるべきを...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...叙爵昇官(じょしゃくしょうかん)の斡旋(あっせん)をとって...
吉川英治 「三国志」
...叙爵(じょしゃく)進級が行われ...
吉川英治 「三国志」
...叙爵(じょしゃく)のお沙汰を賜わったが...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのとき叙爵(じょしゃく)の栄にのぼった部将は...
吉川英治 「新書太閤記」
...官位叙爵(じょしゃく)なども...
吉川英治 「新書太閤記」
...それらの武門が望む叙爵(じょしゃく)栄職(えいしょく)の名を聴許(ちょうきょ)し...
吉川英治 「新書太閤記」
...かれの股肱(ここう)もみな任官や叙爵をうけた...
吉川英治 「新書太閤記」
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