例文・使い方一覧でみる「叙」の意味


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...このとき英国王は彼をナイトにした...   このとき英国王は彼をナイトに叙したの読み方
愛知敬一 「ファラデーの伝」

...雨と夜と秋との場合に最も自分の氣に入るといふ事をべ...   雨と夜と秋との場合に最も自分の氣に入るといふ事を叙べの読み方
石川啄木 「葬列」

...時にはこれで情に適する場合もある...   時にはこれで叙情に適する場合もあるの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...男女の争闘といふものはああした述的なものでなくて...   男女の争闘といふものはああした叙述的なものでなくての読み方
田山録弥 「三月の創作」

...最初の述から始めて恐らく対象による分類の辺に至るまでの間は...   最初の叙述から始めて恐らく対象による分類の辺に至るまでの間はの読み方
戸坂潤 「科学方法論」

...そのラブレー風の事詩曲がまだでき上がらない前から演奏を申し込んだ...   そのラブレー風の叙事詩曲がまだでき上がらない前から演奏を申し込んだの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...せっかく興味をもって読みつづいていた勝の親父の自伝を...   せっかく興味をもって読みつづいていた勝の親父の自叙伝をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...楚(そ)の屈原(くつげん)の憂憤(うっぷん)をして...   楚の屈原の憂憤を叙しての読み方
中島敦 「李陵」

...純粋の述ではない...   純粋の叙述ではないの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...客観主観の述が合し得るごとくに合し得るものと見ても差支(さしつかえ)ない...   客観主観の叙述が合し得るごとくに合し得るものと見ても差支ないの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...巨獣のように横行していた古典の事詩や劇詩の類は...   巨獣のように横行していた古典の叙事詩や劇詩の類はの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...抒情詩的にも、事詩的にも、一も心に浪を起し、真の詩的陶酔を感じさせる自由詩がない...   抒情詩的にも、叙事詩的にも、一も心に浪を起し、真の詩的陶酔を感じさせる自由詩がないの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...外国語の駆使に堪へざる作者が日本語を以て日本の裁判所に於ての出来事らしく述するのは...   外国語の駆使に堪へざる作者が日本語を以て日本の裁判所に於ての出来事らしく叙述するのはの読み方
平出修 「公判」

...その二百二十九わたくしは池田玄俊の事蹟をして...   その二百二十九わたくしは池田玄俊の事蹟を叙しての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...只偶(たま/\)曾能子刀自の話頭に上つたものを列することとする...   只偶曾能子刀自の話頭に上つたものを叙列することとするの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(淨瑠璃のある部分を除く外は)おほむね理想詩(情派)に屬すといひて...   おほむね理想詩に屬すといひての読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...長谷川如是閑(にょぜかん)氏の「心の自伝」...   長谷川如是閑氏の「心の自叙伝」の読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...そうしてこれらの情詩の特性は...   そうしてこれらの叙情詩の特性はの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「叙」の読みかた

「叙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「叙」

「叙」の英語の意味

「叙なんとか」といえば?   「なんとか叙」の一覧  


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感受性      受刑  

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