...テレビに受信器を接続して、番組を観る...
...選手からの信号を受信器でキャッチする...
...無線受信器のイヤホンから音が聞こえた...
...受信器の調子が悪くて、電波が途切れ途切れだった...
...受信器の位置を微調整して、電波をよく受信するようにした...
...しかし彼の耳に懸っている受信器には...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...どっちが受信器のパネルで...
海野十三 「空中漂流一週間」
...受信器だけが役に立った...
海野十三 「空中漂流一週間」
...発信局の知れない電波信号が盛んに受信器に混信すると思っていた...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...無電員の肩越しに一生懸命に鉛筆をはしらせている受信器の上の文句を読んで...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...俄かに艦内の受信器が働きだした...
海野十三 「地球発狂事件」
...配電盤や棚のようにかさねた高級受信器などの機械類が並んでいた...
海野十三 「爆薬の花籠」
...この波は空中を伝わって目的地に達し受信器に感じて普通の無線電信と同様小さい針を動かす...
寺田寅彦 「話の種」
...無電の發信器と受信器...
中谷宇吉郎 「冬ごもり」
...硬(かた)い胸を抑えながら受信器を耳に着けた...
夏目漱石 「思い出す事など」
...主任技師のフィリップスが受信器を掛けて...
牧逸馬 「運命のSOS」
...レムブルグの電信室の受信器には女に変装して上海に逃れた重慶共産主領楊闇公(ようあんこう)の銃殺を暗号電報は報ずるのであった...
吉行エイスケ 「地図に出てくる男女」
...若し、同じ波長の放送局が二つあったとしたら、必ず受信器は、両方の局のを受信するに違いないのだ...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
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