例文・使い方一覧でみる「取外」の意味

...窓から取外したエアコンのフィルターを洗ってください... 窓から取外したエアコンのフィルターを洗ってくださいの読み方

...取外した部品を再度取り付ける際には、十分注意してください... 取外した部品を再度取り付ける際には、十分注意してくださいの読み方

...取外してから素早く冷凍することで、野菜の鮮度がよく保たれます...

...イヤホンを取外すと周囲の音が漏れるので、公共の場では注意しましょう...

...取外した玄関ドアの鍵を、近くの鍵屋さんに持って行きました... 取外した玄関ドアの鍵を、近くの鍵屋さんに持って行きましたの読み方

...刀から柄を取外して署名を読む... 刀から柄を取外して署名を読むの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース　Edward Sylvester Morse 石川欣一訳「日本その日その日」

...浮嚢（うきぶくろ）を取外（とりはづ）した柄杓（ひしやく）を持（も）たぬものの如（ごと）く... 浮嚢を取外した柄杓を持たぬものの如くの読み方
泉鏡太郎「大阪まで」

...乾電池等ヲセット中ヨリ取外（トリハズ）シ... 乾電池等ヲセット中ヨリ取外シの読み方
海野十三「壊れたバリコン」

...僕も手伝って上げましょう」といって彼は私のレンズ装置取外しの作業を助けてくれたほどでありました...
江戸川乱歩「湖畔亭事件」

...取外された屍体は... 取外された屍体はの読み方
大阪圭吉「動かぬ鯨群」

...これ等皆あたかも機械仕掛の玩具中より取外せしものゝ如し... これ等皆あたかも機械仕掛の玩具中より取外せしものゝ如しの読み方
チェスタートン　Chesterton 直木三十五訳「作男・ゴーの名誉」

...（『平取外八ヶ村誌』――『北海道伝説集』63―４ページ）（７）庶路川上流のオマンルパロ釧路（くしろ）国白糠（しらぬか）町にある庶路（しょろ）川から阿寒（あかん）に抜ける穴があると古くから伝えられ... 庶路川上流のオマンルパロ釧路国白糠町にある庶路川から阿寒に抜ける穴があると古くから伝えられの読み方
知里真志保「あの世の入口」

...大して惜しいとも思わずに取外（とりはず）して来たのである... 大して惜しいとも思わずに取外して来たのであるの読み方
寺田寅彦「議会の印象」

...何者かの手によって取外されて... 何者かの手によって取外されての読み方
中里介山「大菩薩峠」

...その信用を取外（とりはず）すまいと心がけているのでありましょう... その信用を取外すまいと心がけているのでありましょうの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...それを取外（とりはず）した猟師のために... それを取外した猟師のためにの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...機関の一部を取外して持ち出しさえすれば... 機関の一部を取外して持ち出しさえすればの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...そこで仏頂寺も、兜から、おもむろに武装を解きにかかって、取外すと、丸山勇仙が介添気取りで、いちいちそれを整理する...
中里介山「大菩薩峠」

...自力ではこの猫を自分の頭から取外（とりはず）すことができないことになる... 自力ではこの猫を自分の頭から取外すことができないことになるの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...片手でもって心張棒（しんばりぼう）を取外（とりはず）し... 片手でもって心張棒を取外しの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...その一枚一枚を取外して見れば驚くばかり広大な軸物に相違ないが...
中里介山「大菩薩峠」

...同時にその帯革の弾薬莢（だんやっきょう）を取外しにかかると... 同時にその帯革の弾薬莢を取外しにかかるとの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...取外しては枕許へ置いておくのが常だつたのを... 取外しては枕許へ置いておくのが常だつたのをの読み方
正岡容「吉原百人斬」

「取外」の読みかた