...双肩に力を入れると、肩こりが悪化することもある...
...ストレスを感じたら、双肩をゆっくりと回すことでリフレッシュできる...
...重い荷物を背負うときは、双肩に均等に分散させるように意識しよう...
...ヨガのポーズで、双肩を前に広げると胸の開き方がよくなる...
...スポーツの練習や試合前には、双肩をしっかりと温めるようにしよう...
...双肩(そうけん)を圧し来って...
有島武郎 「星座」
...皇国(こうこく)の興廃(こうはい)は諸君の双肩(そうけん)に懸(かか)れり...
海野十三 「空襲葬送曲」
...……」そういいながら女は僕の双肩に腕をかけて...
海野十三 「深夜の市長」
...余は寧ろ此の話を聴きながら身に余る重い負担を双肩に荷わされたような窮屈さを感じないわけには行かなかった...
高浜虚子 「子規居士と余」
... 620斃れし敵の美麗なる戰裝更に双肩の上より剥ぐを善くし得ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...然(しか)れども双肩(そうけん)以て内憂外患を担う乱世の宰相たる器(うつわ)にあらず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...双肩に負うたつもりである...
直木三十五 「南国太平記」
...天下を双肩に荷うのも...
直木三十五 「南国太平記」
...天下を双肩に負うくらいの覚悟が無うて...
直木三十五 「南国太平記」
...国家の責任を双肩(そうけん)に担(にな)って立つとか...
新渡戸稲造 「自警録」
...その議員を選擧するわれら國民の双肩にかゝつてゐるわけである...
山浦貫一 「新憲法の解説」
...それから後翁の双肩に落下した訳である...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...私の双肩に投げかけられたものであります...
夢野久作 「少女地獄」
...貌相(ぼうそう)魁偉(かいい)胸ひろく双肩(そうけん)威風をたたえ...
吉川英治 「三国志」
...彼女の嫋(なよ)かな双肩(もろかた)を抱きしめつつ...
吉川英治 「私本太平記」
...かかって自分の双肩(そうけん)にあるのだ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...(時代はついにこの人の双肩に――)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...自分の双肩にかかってくる家長の責任だった...
吉川英治 「平の将門」
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