...その又部屋の隅には雌の河童が一匹...
芥川龍之介 「河童」
...又部分が全体に対する...
戸坂潤 「科学方法論」
...処が又部分的なものも全体的なものも内容に対して形式を持っている...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...又部屋へ戻ってガリガリと古戸棚を開けたりした...
松本泰 「日蔭の街」
...又部屋の庖厨の不行届を話したので...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又部分訳は古典の精神気魄を伝うる上に於いて不十分である...
矢内原忠雄 「読書と著書」
便利!手書き漢字入力検索