...二人の令孃と共に參拜に行かれた處が...
石川啄木 「葬列」
...無論私などもお話相手には參りませんが...
石川啄木 「鳥影」
...私は先生が學校へ參られ...
小泉八雲 田部隆次訳 「秋月先生の古稀を祝して」
...國民に參政權を享有せしむるに在りき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...婦人同情會規則を持參す可きを命ぜり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...並に帝乙の稱に就いて種々疑問を起したのは大に參考に値する...
内藤湖南 「易疑」
...伊東參龍(さんりう)先生...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...伜金之助を害(あや)めた下手人を教へてやるといふ手紙があつたから參つたのぢや」「まだ外にも...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...なほ Lvy-Bruhl: Les fonctions mentals dans les socits infxieurs. P. 416 (Engl. Tr. P. 353) 參看...
波多野精一 「時と永遠」
...(一) 本書九節、一〇節、一二節參看...
波多野精一 「時と永遠」
...參列者――少くとも自分の顏筋は少しく緊張の度を弛めた...
羽田亨 「賢所御神樂の儀」
...參拜者(さんぱいしや)は誰(たれ)でもその威嚴(いげん)に打(う)たれるのであります...
濱田青陵 「博物館」
...聞(き)かせ參(まゐ)らするではなけれど...
樋口一葉 「曉月夜」
...觀音(かんのん)さまのお參(まゐ)りもいやよ...
樋口一葉 「經つくゑ」
...私はあなたのところへ參ります...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...その仕事に參加する夥しい數の記憶のこんがらかつた現はれでありますが...
堀辰雄 「プルウストの文體について」
...歴史は固より個人がそれを作るに參加するのであるけれども...
三木清 「歴史哲學」
...修業の七日參籠にかかつてからは...
吉川英治 「折々の記」
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