例文・使い方一覧でみる「参河」の意味
スポンサーリンク...八人の参河侍（みかわざむらい）を斬り倒したのも... 
芥川龍之介 「報恩記」
...八人の参河侍（みかわざむらい）を斬り倒したのも...
芥川龍之介 「報恩記」
...必らずしも参河武士ならず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...申分（もうしぶん）のない参河武士（みかわぶし）だ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...延喜式巻第二十三部民部下交易雑物伊勢国海松五十斤参河国海松一百斤紀伊国海松四十斤...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...犬頭社は参河（みかわ）国上和田森崎にあり...
南方熊楠 「十二支考」
...参河国の郡司妻二人に養蚕をさせるに...
南方熊楠 「十二支考」
...旗本伊沢は赤坂参河台に住んでゐた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その八大久保忠行は参河の一向宗一揆の時...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...参河国加茂郡挙母（ころも）に福尾荘右衛門と云ふものがあつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...参河（みかは）（岡崎）は雨であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...先祖は参河国（みかわのくに）苅屋（かりや）の人で...
森鴎外 「渋江抽斎」
...十四男参河守（みかわのかみ）斉民（なりたみ）である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...従（じゅ）四位上（じょう）侍従参河守斉民となった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...参河（みかわ）の一部を侵して...
山本周五郎 「死處」
...彼は参河（みかわ）ノ国（くに）額田郡（ぬかだごおり）の郷士であって...
山本周五郎 「死處」
...――夏目は参河（みかわ）にきこえた豪士である...
山本周五郎 「死處」
...二十二歳の時に起った参河の一向宗の土呂一揆であったと思われる...
和辻哲郎 「鎖国」
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