...御学問所を去らず参候せしめ...
太宰治 「右大臣実朝」
...敗軍ノ兵ドモ昨日今日引モ切ラズ馳セ参候...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...「近年座頭と申せばいづれも奥方へ参候...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...開拓使長官の使いを受けてその邸に参候するとこの礼装が用意されてあった...
本庄陸男 「石狩川」
...福山辺(へんより)長崎へ参候輩も皆々無事也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」「さて御いとま乞に参候せつ御目にかかり不申今に心あしく候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...たび/\参候ていろ/\さしつかひ候御せわのだん申つくしがたく候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そこより三里私宅へ参候へば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...番付未参候、あらば御こし可被下候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...金輪へ参候時何の沙汰もなく残念に候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ことしのも参候へども此頃見え不申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...簾はいまだ知音を得ず候よし申参候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此後数度参候而珍蔵乞可申所存に候へども...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」「今日迄両三輩づゝ朝夕書林も参候所...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...さつそく参候而(まゐりそろて)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此方はかねて三本木にてくらし候へども、子どもらが代になり候へば、町にて家かり、町へ参候て、店出し候様申置候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...私を大事に申参候間...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...東福寺へ参候して帰る人間といえば...
吉川英治 「新書太閤記」
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