...歴史(Geschichte)は例えば始原史(Urgeschichte)というようなものによって理解されてはならないのである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...前に云った始原史(Urgeschichte)は恰もこれと等価関係に立つのである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...始原史は歴史の原理にぞくするものではあり得ない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...歴史を始原史(乃至永遠)から説明しようとすることは...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...――処が形而上学的範疇(始原史などが夫である)によれば...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...形而上学的範疇によって成る程歴史の意味は一応解釈されよう――夫が例えば始原史の概念である――...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...歴史が形而上学的範疇によって――例えば始原史としてとか永遠によってとか――理解されることは...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...――存在としての歴史が始原史によって理解されなかったと全く同じに...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...歴史を始原史から理解したり...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...日本原史時代室(につぽんげんしじだいしつ)(イ)日本(につぽん)の古墳(こふん)石(いし)の器物(きぶつ)ばかりを使(つか)つてゐた石器時代(せつきじだい)から...
濱田青陵 「博物館」
...われ/\は原史時代(げんしじだい)といふのであります...
濱田青陵 「博物館」
...この原史時代(げんしじだい)にはひつて金屬(きんぞく)の器物(きぶつ)を使(つか)つてゐた人間(にんげん)になりますと...
濱田青陵 「博物館」
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