...垢着いた毛糸の首卷と毛羅紗の鳥打帽を打釘に懸けて...
石川啄木 「病院の窓」
...卷を掩ひて寢に就けば...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...合わせて十一卷をこの人に付けて貢りました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...三卷に分けてあるだけで...
武田祐吉 「古事記」
......
谷崎潤一郎 「細雪」
...其處此處に小さな渦を卷き/\彼吊橋の下を音もなく流れて來て...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...其の卷數も體裁も祕府略と全く同樣であつて...
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」
...氣持を變に浮き立たせる樂音の渦卷...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...火のない七輪は鉢卷をし...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...多い毛を櫛卷(くしまき)にして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...文句を言ふのは親分の贅澤(ぜいたく)よ」お粂は布團へもぐり込んだまゝ小掻卷(こがいまき)に襟を埋めて勝手なことを言ふのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...卷尾の小解と參照して讀まれたい...
萩原朔太郎 「氷島」
...七千餘卷のどの經(きやう)にも佛(ほとけ)になれないと厭(きら)はれてゐるが...
長谷川時雨 「尼たちへの消息」
...葉卷を取り出して火を點(つ)ける間の沈默があとに續いた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...取替ばや物語卷四...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...六蜂書房より梶井基次郎全集下卷を受取る...
三好達治 「間花集」
...博士は葉卷に火を付けた...
森鴎外 「半日」
...寢卷(ねまき)は濡(ぬ)れ紙(がみ)のやうに膚(はだ)にへばりついてゐた...
若杉鳥子 「彼女こゝに眠る」
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