例文・使い方一覧でみる「印す」の意味


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...從つて我等の發見する普遍的内容に民族性の特色を刻印する...   從つて我等の發見する普遍的内容に民族性の特色を刻印するの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...調印する旨改めて閣老連署の書面を以て...   調印する旨改めて閣老連署の書面を以ての読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...勅許(ちょっきょ)を俟(ま)たず亜米利加(アメリカ)仮条約に調印す...   勅許を俟たず亜米利加仮条約に調印すの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...天空の星座と軟(やわら)かき泥地に印するあひるの足跡の星形とを...   天空の星座と軟かき泥地に印するあひるの足跡の星形とをの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...わたくしの一生涯には独特固有の跡を印するに足るべきものは...   わたくしの一生涯には独特固有の跡を印するに足るべきものはの読み方
永井荷風 「西瓜」

...されば其の際僕の身は猶海外に在ったから拙著の著作権を博文館に与えたという証書に記名捺印すべき筈もなく...   されば其の際僕の身は猶海外に在ったから拙著の著作権を博文館に与えたという証書に記名捺印すべき筈もなくの読み方
永井荷風 「申訳」

...走るものは一瞬間止まるものは永久に疎末な姿見の鏡裏に其形體を印する...   走るものは一瞬間止まるものは永久に疎末な姿見の鏡裏に其形體を印するの読み方
長塚節 「おふさ」

...血痕(けっこん)を印す」「五時大突撃...   血痕を印す」「五時大突撃の読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...幹をすかして空の見える反対の方角を見ると――西か東か無論わからぬ――爰(ここ)ばかりは木が重なり合(おう)て一畝(ひとせ)程は際立(きわだ)つ薄暗さを地に印する中に池がある...   幹をすかして空の見える反対の方角を見ると――西か東か無論わからぬ――爰ばかりは木が重なり合て一畝程は際立つ薄暗さを地に印する中に池があるの読み方
夏目漱石 「幻影の盾」

...床に印する足跡というものは二本の歯の底だけである...   床に印する足跡というものは二本の歯の底だけであるの読み方
夏目漱石 「模倣と独立」

...条約に調印するのがいやだというならば...   条約に調印するのがいやだというならばの読み方
蜷川新 「天皇」

...他の二つの面に別の数の点を印す...   他の二つの面に別の数の点を印すの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...この短い詩形の中へ当時の環境から感得した名状すべからざる混沌感を捺印するのであるから...   この短い詩形の中へ当時の環境から感得した名状すべからざる混沌感を捺印するのであるからの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...その例嵯峨へ帰る人はいづこの花に暮れし一行の雁(かり)や端山(はやま)に月を印す朝顔や手拭(てぬぐい)の端の藍をかこつ水かれ/″\蓼(たで)かあらぬか蕎麦か否か柳散り清水涸(か)れ石ところ/″\我をいとふ隣家寒夜に鍋をならす霜百里舟中(しゅうちゅう)に我月を領すその外調子のいたく異なりたる者あり...   その例嵯峨へ帰る人はいづこの花に暮れし一行の雁や端山に月を印す朝顔や手拭の端の藍をかこつ水かれ/″\蓼かあらぬか蕎麦か否か柳散り清水涸れ石ところ/″\我をいとふ隣家寒夜に鍋をならす霜百里舟中に我月を領すその外調子のいたく異なりたる者ありの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...すなわちこれに烙印するに最も惨めな狭隘な偏見の奴隷をもってし...   すなわちこれに烙印するに最も惨めな狭隘な偏見の奴隷をもってしの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...それで検印するの...   それで検印するのの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

......   の読み方
室生犀星 「抒情小曲集」

...彼らの歯形を印することあり...   彼らの歯形を印することありの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「印す」の読みかた

「印す」の書き方・書き順

いろんなフォントで「印す」

「印す」の英語の意味


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