...此書は印するに四號活字を以てせり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...脅迫されて条約に調印するということはあまり満足しておられなかったのであろうと思う...
大隈重信 「明治文明史上に於ける福沢翁」
...円筒の上にらせん形に刻んだみぞに張り渡した錫箔(すずはく)の上に印するもので...
寺田寅彦 「蓄音機」
...鍵箱の上書和解この封印する箱には和蘭(オランダ)国王より 日本国君(征夷大将軍を指し奉(たてまつ)るなり)に呈する書簡の鍵を納む...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...事物が有っている関係を離れて任意な性格を刻印することは許されない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...清國全權に向ても特約に調印すべからずと通告したり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...心々直に相印するの感を生じて...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...されば其の際僕の身は猶海外に在ったから拙著の著作権を博文館に与えたという証書に記名捺印すべき筈もなく...
永井荷風 「申訳」
...血痕(けっこん)を印す」「五時大突撃...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...眼は戸の真中を見ているが瞳孔(どうこう)に写って脳裏に印する影は戸ではあるまい...
夏目漱石 「幻影の盾」
...昔も今も思想家はその思想を天下に刻印するには...
新渡戸稲造 「自警録」
...「ドイツは講和条約に調印すべきではない...
蜷川新 「天皇」
...他の二つの面に別の数の点を印す...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...契約書に調印する...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...五月八日に正式調印することにした...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...武藤・松村立会ひの上、契約調印する...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それで検印するの...
宮本百合子 「獄中への手紙」
......
室生犀星 「抒情小曲集」
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