...南洲時に兎を大隈(おほすみ)山中に逐(お)ふ...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...南洲首肯(しゆかう)する所あるものゝ如し...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...南洲は蘇(よみがへ)ることを得たり...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...南洲答へて曰ふ、西郷隆盛在り、憂ふる勿れと...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...南洲曰ふ、夫れ復古は易事(いじ)に非ず、且つ九重阻絶(そぜつ)し、妄(みだり)に藩人を通ずるを得ず、必ずや縉紳(しんしん)死を致す有らば、則ち事或は成らんと...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...南洲翁ノ作ト稱スルハ誤ル)謂はゆる忙(ばう)中に間を占むる者なり...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...〔評〕幕府(ばくふ)南洲に禍(わざはひ)せんと欲す...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...南洲を大島(おほしま)に竄(ざん)す...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...西郷南洲が兵に斃れること...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...成程(なるほど)南洲も大きかつたに相違ないが往時(むかし)の偉人を賞(ほ)める許(ばか)りでは詰(つま)らぬ...
薄田泣菫 「茶話」
...「南洲翁の大きかつた事を今になつて吃驚(びつくり)するやうでは...
薄田泣菫 「茶話」
...いろんな人が見に来て皆自分が接した南洲の風貌を主張したらしい...
高村光太郎 「回想録」
...また南洲(なんしゅう)自身についていえば...
新渡戸稲造 「自警録」
...西郷南洲(さいごうなんしゅう)翁が慶応(けいおう)年間...
新渡戸稲造 「自警録」
...また西郷南洲(さいごうなんしゅう)が廟堂(びょうどう)より薩南(さつなん)に引退した時の決心...
新渡戸稲造 「自警録」
...」(神崎政穂(かんざきまさお)著『西郷南洲翁遺訓及遺文』)西郷のこの述懐は...
蜷川新 「天皇」
...維新前の黒田藩には、西郷南洲、高杉晋作に比肩すべき大人物がジャンジャン居た...
夢野久作 「近世快人伝」
...南洲翁の墓の裏の参考館では...
吉田絃二郎 「八月の霧島」
便利!手書き漢字入力検索