...彼女は博学卓識で、様々な分野に精通している...
...彼は博学卓識の人物で、多くの人々から尊敬を受けている...
...あの教授は博学卓識であり、生徒たちから大変人気がある...
...博学卓識な人物ほど、謙虚であるものだとよく言われる...
...大学受験には博学卓識が必要であるというのは、よく言われることだ...
...未嘗て源兵衛佐の卓識を以てするも武門政治の創業者としては遂に彼の足跡を踏みたるに過ぎざるを思はずンばあらず...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...文明の魁首(さきがけ)社会の先進たる福澤福地両先生高見卓識常に文を草する言文一致の法を用い...
宇田川文海 「松の操美人の生埋」
...卓識英邁の資を以て新智識を得るに熱中せる大師其人にして...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...その豪胆卓識まことに不世出の人物なるは論をまたずといえども...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...その活眼卓識に至りては...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...これ実に破天荒(はてんこう)の卓識といわざるを得ず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...然(しか)れども彼の卓識も...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...漸(ようや)く烱眼(けいがん)卓識なる士人の間に流布(るふ)し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...いかなる卓識の先生も...
福沢諭吉 「慶応義塾学生諸氏に告ぐ」
...云(い)わば卓識の君子で...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...具眼卓識(ぐがんたくしき)の君子(くんし)は終(つい)に欺(あざむ)くべからず惘(し)うべからざるなり...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...著名な卓識ある一女(ぢよ)詩人に対して一小(せう)市民の娘が手紙を捧げると云ふ事は甚だ大胆に過ぎますが何卒(なにとぞ)お許し下さい...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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