...今から一〇〇年以前におけるラプラス並びにウィリアム・ハーシェルの宇宙進化に関する卓抜な研究はしばらくおいて...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...彼は仲々卓抜な言葉を吐いている...
戸坂潤 「思想としての文学」
...それだけで卓抜な眼の所有者であることを証明するものなのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...日本の一等独創的で一等卓抜な思想家として...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...この卓抜なる思想にふさわしい流麗雄渾なる行文とは...
穂積陳重 「法窓夜話」
...あらゆる芸術の分野でごく少数の卓抜な選良たちは常に主観と客観とを二つのものに分けて扱う習俗を跨ぎこして...
宮本百合子 「ヴォルフの世界」
...云わばこの卓抜な二人の作家の正直さ...
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」
...卓抜な諸部門のチャンピオンたちにまじって...
宮本百合子 「カール・マルクスとその夫人」
...それらのことは彼女の卓抜な性格...
宮本百合子 「寒の梅」
...彼の卓抜な相棒に対して...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ゲーテの卓抜な抒情詩にまさると私は思います...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...好ちゃんのように卓抜な資質のものを...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...各の卓抜な精励の業蹟の中から相通じる人間精神の美しい呼吸を通わせます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ロベスピエールのような男、卓抜な男が、何故当時にあっていつも大言壮語美辞を並べ、武器としてはギロチンしかなかったか、それで通用ししかも其に倦きた当時のフランスの大変動の歴史的本質...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...偉大卓抜な霊魂でなければ習慣を超越する特権をほしいままにすることはゆるされません...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...細川家の卓抜な嫡孫...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...(昭和二十三年一月)昭和三年の暮れに京都で開かれたシナ学会大会において武内博士は『論語』の原典批判に関し非常に卓抜な講演をせられた...
和辻哲郎 「孔子」
...いずれにしても民衆に嘆美の情を起させるほどの卓抜な業績をあげることによって...
和辻哲郎 「鎖国」
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訛伝 叫喚 蜂の巣をつついたような騒ぎ
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