例文・使い方一覧でみる「升」の意味


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...一では呼気(いき)が少し臭くなる位なもの...   一升二升では呼気が少し臭くなる位なものの読み方
石川啄木 「刑余の叔父」

...一人が一壜(びん)を下げて...   一人が一升壜を下げての読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...一人が一瓶一本ずつを擁して...   一人が一升瓶一本ずつを擁しての読み方
太宰治 「酒の追憶」

...夕方、敬君来庵、一樽さげて...   夕方、敬君来庵、一升樽さげての読み方
種田山頭火 「其中日記」

...――三十銭 梅一斤五十銭 ラツキヨ一二十五銭 鯖一尾七月十日曇――雨...   ――三十銭 梅一斤五十銭 ラツキヨ一升二十五銭 鯖一尾七月十日曇――雨の読み方
種田山頭火 「松山日記」

...蓋自戰於始也...   蓋自戰於升始也の読み方
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」

...内儀のお蔦は一年孤閨(こけい)を守った上、親類方の相談で、支配人をしていた、主人の義理の甥由兵衛に娶合(めあわ)せ、屋の身上は、小揺ぎもなく立って行きました...   内儀のお蔦は一年孤閨を守った上、親類方の相談で、支配人をしていた、主人の義理の甥由兵衛に娶合せ、升屋の身上は、小揺ぎもなく立って行きましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...珍らしく一ブラ下げて行って...   珍らしく一升ブラ下げて行っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...一(ビドン)五法(フラン)のオオ・ド・コロオニュだの...   一升五法のオオ・ド・コロオニュだのの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...祖父は三人前として二ばかり酒を注文して...   祖父は三人前として二升ばかり酒を注文しての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...又銭(ぜに)さえあれば町に出て一寸(ちょい)と(ます)の角(すみ)から遣(や)るのも易(やす)いが...   又銭さえあれば町に出て一寸と升の角から遣るのも易いがの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...三亭小勝と名人上手は続々とあらわれいで...   三升亭小勝と名人上手は続々とあらわれいでの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...負けたらお前さん一奢るんだぜ」売られた喧嘩...   負けたらお前さん一升奢るんだぜ」売られた喧嘩の読み方
正岡容 「寄席」

...五瓶(がめ)の大きさの卵一つを与え...   五升瓶の大きさの卵一つを与えの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...粂八去った後の三崎座は、笑燕、錦糸が大看板、新、力枝、紀久八その他の若手で奮闘、あるとき錦糸の亭主が挨拶に来ているとも知らず、皮肉屋の伊東橋塘「女役者は縁日の金魚さ、集まったところは綺麗だが、一疋(ぴき)ずつ選りだすと、鼻が曲っていたり、目玉が飛び出していたり、取るとこはないよ」に亭主苦い顔、しかし荒っぽい男役に扮して勇敢に活躍した女役者は、この一座を最後として、今はその面影も夢まぼろし...   粂八去った後の三崎座は、笑燕、錦糸が大看板、新升、力枝、紀久八その他の若手で奮闘、あるとき錦糸の亭主が挨拶に来ているとも知らず、皮肉屋の伊東橋塘「女役者は縁日の金魚さ、集まったところは綺麗だが、一疋ずつ選りだすと、鼻が曲っていたり、目玉が飛び出していたり、取るとこはないよ」に亭主苦い顔、しかし荒っぽい男役に扮して勇敢に活躍した女役者は、この一座を最後として、今はその面影も夢まぼろしの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...つかつておしまひなさるとまたあとからお金入れへはいつて居のネ...   つかつておしまひなさるとまたあとからお金入れへはいつて居升のネの読み方
若松賤子 「黄金機会」

...子供の眼(め)につく美麗(きれい)なおもちやが沢山に飾つて有(ありまし)た...   子供の眼につく美麗なおもちやが沢山に飾つて有升たの読み方
若松賤子 「黄金機会」

...パツタリ父に出逢(であ)ひた...   パツタリ父に出逢ひ升たの読み方
若松賤子 「黄金機会」

「升」の読みかた

「升」の書き方・書き順

いろんなフォントで「升」

「升」の英語の意味

「升なんとか」といえば?   「なんとか升」の一覧  


ランダム例文:
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