...「千載集」は熟語ではありません...
...陸奧(みちのく)の十綱(とつな)の橋(はし)に繰(く)る綱(つな)の絶(た)えずもくるといはれたるかな――千載集(せんざいしふ)「旦那(だんな)――あの藤(ふぢ)の花(はな)...
泉鏡太郎 「飯坂ゆき」
...かの削氷を賞味し玉ひたる定家に(拾遺愚艸)「夏ながら秋風たちぬ氷室山こゝにぞ冬をのこすとおもへば」又源の仲正に(千載集)「下たさゆる氷室の山のおそ桜きえのこりたる雪かとぞ見る」この哥氷室山のおそ桜を消残(きえのこ)りたる雪に見たてたる一首の意(こゝろ)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...『千載集(せんざいしゅう)』雑下道因法師...
柳田國男 「地名の研究」
...『千載集(せんざいしゅう)』の神祇部(じんぎぶ)に...
柳田国男 「木綿以前の事」
...その「新千載集」には...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索