...千種は熟語ではないため、使い方や例文はありません...
...天文二十一年の十二月千種川(ちぐさがわ)の合戦の際で...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...外国種の薬草三千種を植えたという事蹟は動かせないことだし...
中里介山 「大菩薩峠」
...(太平記に、「其外五十余ヶ所の守護、国守、国々の関所、大庄をば、悉く公官被官の人々拝領しける間、陶義(とうぎ)の富貴に誇り、鄭白の衣食に飽けりと、其外千種殿と、文観僧正の奢多婬乱の事を記すこと詳かなり」巻の十二を見よ)然るに諸国の武夫は、之と比肩する能はざるのみならず、外にありては、香車の後(しり)へに走り、内に在りては、青侍の前に跪(ひざまづ)かざるを得ず、且つ当時最も武夫の栄誉としたりし御家人の名は廃せられ、凡下と区別なきに至れり、是れ豈に武夫の最も怒るべき点ならずや、然れども是れ猶ほ武夫の蒙りたる不幸の最なるものにあらざるなり...
蜷川新 「天皇」
...深々と埋まって居る千種十次郎の耳の傍へ来て...
野村胡堂 「悪魔の顔」
...公園の闇に踞(しゃが)むというのは千種十次郎ほどの顔になれば容易の事ではありません...
野村胡堂 「踊る美人像」
...社会部長の俺に相談をしないって筈は無い」千種十次郎は必死と足の勇の為に弁じましたが...
野村胡堂 「女記者の役割」
...――僕が行って来ましょう」「君が?」千種はもう社会部長の地位も忘れて...
野村胡堂 「音波の殺人」
...千種の風体(ふうてい)には怪しいところは無いと見た様子ですが...
野村胡堂 「音波の殺人」
...木でも」「――――」「窓は本当に開いて居たんだろうな」と千種十次郎...
野村胡堂 「音波の殺人」
...数百千種の薬草霊草から発する香気は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「え」少年はおどおどした調子で千種十次郎と足の勇を...
野村胡堂 「流行作家の死」
...千種十次郎が言ったような...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...僕は美保子さんを脅迫するようなことはし度くない」千種十次郎は大に二の足を踏みました...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...怪しい男「帰ろう、千種君、此処(ここ)で何を訊いても無駄だ」花房一郎もさすがにこの強烈な職業意識に対抗し兼ねたものか、千種十次郎の腕を取って病室を見棄てました...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...建造中の巡洋艦『最上(もがみ)』『三隈(みくま)』『吉野(よしの)』『千種(ちくさ)』の四隻に関する秘密だ...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...燕岳には『千種』がかくれていた...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...侍者の千種忠顕へ...
吉川英治 「私本太平記」
...友軍の千種(ちぐさ)...
吉川英治 「私本太平記」
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