...我家(うち)の年よりの僕(げなん)は小千把(しょうせんは)になるさ...
田中貢太郎 「続黄梁」
...じっさいにも木なり萱(かや)なりを千把(せんば)は焚(た)くので...
柳田国男 「母の手毬歌」
...したがってまたこれを千把焚(せんばた)き...
柳田国男 「母の手毬歌」
...麦稈(むぎわら)を千把...
柳田国男 「母の手毬歌」
...それを千把焚きといっていた...
柳田国男 「母の手毬歌」
...これはもう千焚きとも千把焚きとも...
柳田国男 「母の手毬歌」
...西国(さいごく)地方のセンバゴキ(千把扱き)の名が見えている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...ところが名古屋産の千把(せんば)コキを使うと...
柳田国男 「木綿以前の事」
...右の竹製のカラハシにかわった鉄製の千把コキなるものも...
柳田国男 「木綿以前の事」
...一日に千把の稲を扱く故にこの名があった...
柳田国男 「木綿以前の事」
...必ずしも一日に千把の稲を扱き得るということを...
柳田国男 「木綿以前の事」
...是は確かに千把または千駄(せんだ)と誇張するほどの大革命であったのである...
柳田国男 「木綿以前の事」
...さっさと家内の者限りで一日の中にも千把(ば)二千把...
柳田国男 「木綿以前の事」
...商品としての刀剣を三千把以下に制限したといわれている...
和辻哲郎 「鎖国」
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