例文・使い方一覧でみる「十徳」の意味


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...この十徳ナイフは本当に便利だよ...   この十徳ナイフは本当に便利だよの読み方

...登山に行くときは十徳ナイフを持っていくといいよ...   登山に行くときは十徳ナイフを持っていくといいよの読み方

...十徳ナイフはあらゆる道具が一つになっていてすごく優れている...   十徳ナイフはあらゆる道具が一つになっていてすごく優れているの読み方

...父は釣りに行くときに必ず十徳ナイフを持っていく...   父は釣りに行くときに必ず十徳ナイフを持っていくの読み方

...十徳ナイフは、アウトドアやキャンプに行くときに欠かせない道具だ...   十徳ナイフは、アウトドアやキャンプに行くときに欠かせない道具だの読み方

...十徳の胸をひらいて...   十徳の胸をひらいての読み方
江戸川乱歩 「怪人二十面相」

...昔の人が十徳(じっとく)にでも着そうな石摺(いしず)りの羽織をぼってりと着込んで...   昔の人が十徳にでも着そうな石摺りの羽織をぼってりと着込んでの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...その品物の内十徳(俗に蝦夷錦(えぞにしき)という...   その品物の内十徳というの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...十徳姿で短い白髯をなでている...   十徳姿で短い白髯をなでているの読み方
豊島与志雄 「失策記」

...「要らんなら、要らんでよい」「父上は、茶壺と、十徳とを、二度拝領なされました」「うむ、隠居せい、との謎じゃ...   「要らんなら、要らんでよい」「父上は、茶壺と、十徳とを、二度拝領なされました」「うむ、隠居せい、との謎じゃの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...茶壺を出した上に、十徳を出して、二度も、隠居せよと――大殿も、意地になって、隠居するなど、気振りもお見せになりませぬ、と、今度は、お為派崩れを口実に、密貿易を口実に、何処までも、隠居をさせようと、この強硬手段に出る以上、ただ、頼むところは、大殿のお心の固さ一つ、それを固めるのは、お方の、その腕一つ――吾々のためではござりませぬ、当家の存亡にかかわること...   茶壺を出した上に、十徳を出して、二度も、隠居せよと――大殿も、意地になって、隠居するなど、気振りもお見せになりませぬ、と、今度は、お為派崩れを口実に、密貿易を口実に、何処までも、隠居をさせようと、この強硬手段に出る以上、ただ、頼むところは、大殿のお心の固さ一つ、それを固めるのは、お方の、その腕一つ――吾々のためではござりませぬ、当家の存亡にかかわることの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...十徳(じっとく)を着た背の高い老人...   十徳を着た背の高い老人の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...例の十徳の老人は笑いながら兵馬を顧みて...   例の十徳の老人は笑いながら兵馬を顧みての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...いつのまにか十徳の老人は額面の前を去って在らず...   いつのまにか十徳の老人は額面の前を去って在らずの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...溝口屋の砂壁と同じ色の着物――それは御隠居の着る十徳か何かであるべきはずのもの...   溝口屋の砂壁と同じ色の着物――それは御隠居の着る十徳か何かであるべきはずのものの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「十徳の体」と自分で日記に認(したた)めているから...   「十徳の体」と自分で日記に認めているからの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...宗十頭巾に十徳(じっとく)姿...   宗十頭巾に十徳姿の読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...黒い十徳(じっとく)すがたの老人と...   黒い十徳すがたの老人との読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...やっと近頃西鶴の『日本永代蔵(にっぽんえいたいぐら)』巻四の四章に「茶の十徳も一度に皆」てふ題目を立てたを見出した...   やっと近頃西鶴の『日本永代蔵』巻四の四章に「茶の十徳も一度に皆」てふ題目を立てたを見出したの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...綿の入った十徳のようなものを取出した...   綿の入った十徳のようなものを取出したの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...十徳を着た宗匠体(そうしょうてい)...   十徳を着た宗匠体の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...町方の女房娘、若衆芸妓の花見小袖、目かつらの道化、渋い若旦那、十徳の老人、武家は編笠、町奴は落し差し、猫も杓子(しゃくし)も、ぞろぞろと東叡山(とうえいざん)上野の丘へ登って行く...   町方の女房娘、若衆芸妓の花見小袖、目かつらの道化、渋い若旦那、十徳の老人、武家は編笠、町奴は落し差し、猫も杓子も、ぞろぞろと東叡山上野の丘へ登って行くの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...簡素な十徳(じっとく)を着ていた...   簡素な十徳を着ていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「十徳」の読みかた

「十徳」の書き方・書き順

いろんなフォントで「十徳」


ランダム例文:
占領国   陰翳   持って行かれる  

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