...それも十分な収穫を得ることが出来なかった...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...肖像画の画風が変わるのには十分な時間ですが...
O. H. ダンバー O. H. Dunbar The Creative CAT 訳 「長い部屋」
...事実上決して十分な論理的論証力と説得力を有つことが出来ない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...実験資料をつくるのに十分な大きさの単結晶がつくられ...
中谷宇吉郎 「アラスカの氷河」
...我々だって皆十分な注意を払い...
中谷宇吉郎 「英国の物理学界と物理学者」
...まだ十分な推敲を経たものではない...
中谷宇吉郎 「救われた稀本」
...幾日も十分な食事が取れないために乳呑兒をかかへながら妻は乳が涸れるほどの非慘さだつた...
南部修太郎 「氣質と文章」
...十分な説明が出來ぬ...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...ときどきほんとうにいきいきとしてはいないような印象を与える肉の塊りといったやつで十分なのだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...十分なよりどころと勢いをその観念に与えることもできない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...その人口に対し十分な食物を生産しない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...客観的条件の不十分な把握...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...(a)「物覚えにかけて十分な確信がない者はうっかり嘘をつきなさるな」といわれるのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もし資力が彼女の道楽をとげさせるに十分なら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それには時代としての十分な理由があるのだから...
柳田国男 「海上の道」
...非常に礼を言って十分な報謝をしたことになっている...
柳田国男 「山の人生」
...おそらくそれをややこれ以上にかややこれ以下にか定むべき十分なる理由があるであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...というのも不十分な造りの犬囲いには内側から力づくで破られた形跡が見られたからだ...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
便利!手書き漢字入力検索
