例文・使い方一覧でみる「十」の意味


スポンサーリンク

...二月の日頃から...   二月の十日頃からの読み方
石川啄木 「菊池君」

...平常は時ごろになると...   平常は十時ごろになるとの読み方
板倉勝宣 「山と雪の日記」

...その失踪しました月三日の朝八時半に父はいつものように出て行ったのです...   その失踪しました十月三十日の朝八時半に父はいつものように出て行ったのですの読み方
海野十三 「爬虫館事件」

...』先夜ひそかに如上(じょじょう)の文章を読みかえしてみて、おのが思念の風貌、春秋、ほとんど変っていないことを知るに及んで呆然たり、いや、いや、春秋一日の如く変らぬわが眉間(みけん)の沈痛の色に、今更ながらうんざりしたのである...   』先夜ひそかに如上の文章を読みかえしてみて、おのが思念の風貌、十春秋、ほとんど変っていないことを知るに及んで呆然たり、いや、いや、十春秋一日の如く変らぬわが眉間の沈痛の色に、今更ながらうんざりしたのであるの読み方
太宰治 「喝采」

...二年も前の事です...   二十年も前の事ですの読み方
太宰治 「五所川原」

...妻は三四、長女は五つ、長男はその前年の八月に生れたばかりの二歳である...   妻は三十四、長女は五つ、長男はその前年の八月に生れたばかりの二歳であるの読み方
太宰治 「薄明」

...午後七時四分...   午後七時四十分の読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...グリーキも分にやらせて...   グリーキも十分にやらせての読み方
寺田寅彦 「アインシュタインの教育観」

...座談会がきっかけで書庫の前に二点ばかりを常置した...   座談会がきっかけで書庫の前に二十点ばかりを常置したの読み方
中井正一 「地方文化運動報告」

...七万両が七両でもオンの字だが...   七万両が七十両でもオンの字だがの読み方
野村胡堂 「大江戸黄金狂」

...もう三日にもなるが...   もう三十日にもなるがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その数を含む進法の分な観念によって...   その数を含む十進法の十分な観念によっての読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...正確には夜一時に戻ってくるという...   正確には夜十一時に戻ってくるというの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...いつも大層奇抜なるロマンテイツク・スピリツトに富んでゐて詩人の素質が分だ...   いつも大層奇抜なるロマンテイツク・スピリツトに富んでゐて詩人の素質が十分だの読み方
牧野信一 「文学的自叙伝」

...――六の乙女の眸子(ひとみ)は...   ――十六の乙女の眸子はの読み方
山本周五郎 「お美津簪」

...それが京都の義兄から今年こそは父の三回忌をやりたいから是非来るようにと云って来たので...   それが京都の義兄から今年こそは父の十三回忌をやりたいから是非来るようにと云って来たのでの読み方
横光利一 「比叡」

...軍中深く秘されて来た二余輛の車がある...   軍中深く秘されて来た二十余輛の車があるの読み方
吉川英治 「三国志」

...何人もの人間の影がまわりにあって...   何十人もの人間の影がまわりにあっての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「十」の読みかた

「十」の書き方・書き順

いろんなフォントで「十」

「十」の英語の意味

「十なんとか」といえば?   「なんとか十」の一覧  


ランダム例文:
おうぎ   平心     

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
卒業証書   百姓一揆   停戦合意  

スポンサーリンク

トップへ戻る