例文・使い方一覧でみる「十」の意味


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...明子は未(いまだ)歳の少女なりき...   明子は未十歳の少女なりきの読み方
芥川龍之介 「開化の殺人」

...此(こ)の通(とほ)りのみにて七五輌(しちじふごりやう)...   此の通りのみにて七十五輌の読み方
泉鏡太郎 「麻を刈る」

...明治二二年の統計表に依れば全国において途上発病または饑餓にて死せしものは僅々(きんきん)千四百七二人なり(消化器病にて死せしものは二万五千余人なり)...   明治二十二年の統計表に依れば全国において途上発病または饑餓にて死せしものは僅々千四百七十二人なりの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...大爆発は二三時間に亘って継続した後...   大爆発は二十三時間に亘って継続した後の読み方
海野十三 「予報省告示」

...三二へん...   三十二へんの読み方
太宰治 「文盲自嘲」

...およそ回あまりも休んだところで...   およそ十回あまりも休んだところでの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「連城」

...老僧も六位であつた...   老僧も六十位であつたの読み方
田山花袋 「ある僧の奇蹟」

...七姫御が旅に立つ...   十七姫御が旅に立つの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一年を通じてみると同じい話が百回も百五回も繰り返されるわけである...   一年を通じてみると同じい話が百回も百五十回も繰り返されるわけであるの読み方
中村地平 「南方郵信」

...私は四百二三篇は書いているだろう...   私は四百二三十篇は書いているだろうの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...申刻(ななつ)(四時)までに集まった者が九八人...   申刻までに集まった者が九十八人の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...六二三、一代にこれだけの身上を拵(こしら)えた、したたかな親爺ですが、喘息(ぜんそく)と年のせいで、近頃は、もうすっかり老込んでおります...   六十二三、一代にこれだけの身上を拵えた、したたかな親爺ですが、喘息と年のせいで、近頃は、もうすっかり老込んでおりますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...前の晩殺された荒物屋のお今と同じ七...   前の晩殺された荒物屋のお今と同じ十七の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...これは四の大柄(おほがら)な少年で...   これは十四の大柄な少年での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...御老人向きのは先日も一度お教え申した略式のライスプデンをモー一層丁寧(ていねい)にして最初牛乳の中へ御飯をお粥(かゆ)にする位な分量で入れてお粥にする通りに弱い火で五分間ほど煮ます...   御老人向きのは先日も一度お教え申した略式のライスプデンをモー一層丁寧にして最初牛乳の中へ御飯をお粥にする位な分量で入れてお粥にする通りに弱い火で五十分間ほど煮ますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...それから牡蠣を外の鍋へ並べてテンピかカステラ鍋の中へ入れて熱い火で分間焼て牡蠣から出た汁を前のかけ汁と交ぜて焼た牡蠣へかけるのだ」客「少々面倒だね...   それから牡蠣を外の鍋へ並べてテンピかカステラ鍋の中へ入れて熱い火で十分間焼て牡蠣から出た汁を前のかけ汁と交ぜて焼た牡蠣へかけるのだ」客「少々面倒だねの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...伊兵衛は七歳近くなって...   伊兵衛は七十歳近くなっての読み方
森鴎外 「細木香以」

...私と彼は九歳になっていました...   私と彼は十九歳になっていましたの読み方
山本周五郎 「失蝶記」

「十」の読みかた

「十」の書き方・書き順

いろんなフォントで「十」

「十」の英語の意味

「十なんとか」といえば?   「なんとか十」の一覧  


ランダム例文:
   古狐   龍宮城  

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