例文・使い方一覧でみる「匪」の意味


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...徒(ひと)の恐れありというので...   匪徒の恐れありというのでの読み方
愛知敬一 「ファラデーの伝」

...問題は北鉄に出没する賊のことどころではなく...   問題は北鉄に出没する匪賊のことどころではなくの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...賊たちを満載した数隻の荷船が...   匪賊たちを満載した数隻の荷船がの読み方
豊島与志雄 「立札」

...「賊の要求は、いかほどですか...   「匪賊の要求は、いかほどですかの読み方
豊島与志雄 「三つの悲憤」

...賊の巨頭と何ら変ることがない...   匪賊の巨頭と何ら変ることがないの読み方
河本大作 「私が張作霖を殺した」

...危く賊の襲撃を逃れて...   危く匪賊の襲撃を逃れての読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...――でなくても、今度の旅で、諸州の乱れやら、黄の惨害やら、地上の民の苦しみを、眼の痛むほど見てきたのです...   ――でなくても、今度の旅で、諸州の乱れやら、黄匪の惨害やら、地上の民の苦しみを、眼の痛むほど見てきたのですの読み方
吉川英治 「三国志」

...「黄(こうひ)だっ」「間諜だ」警鼓(けいこ)を鳴らして...   「黄匪だっ」「間諜だ」警鼓を鳴らしての読み方
吉川英治 「三国志」

...諸州の黄(こうひ)...   諸州の黄匪の読み方
吉川英治 「三国志」

...江夏(こうか)(湖北省・麻城県附近)あたりの兵の乱などが最も大きなものだった...   江夏あたりの兵匪の乱などが最も大きなものだったの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼は黄討伐の征野から讒(ざん)せられて...   彼は黄匪討伐の征野から讒せられての読み方
吉川英治 「三国志」

...土(どひ)の襲来?そうだ...   土匪の襲来?そうだの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...北京府(ほっけいふ)の大半は賊(ひぞく)のために灰燼(かいじん)となり...   北京府の大半は匪賊のために灰燼となりの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...賊(ひぞく)のような野武士の襲来に備えて...   匪賊のような野武士の襲来に備えての読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...そこに張番していた二人の土(どひ)のために...   そこに張番していた二人の土匪のためにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...――だが馬の尻を打っていた土の仲間は...   ――だが馬の尻を打っていた土匪の仲間はの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...野郎」「逃げやがったッ」「逃がすな」土たちは...   野郎」「逃げやがったッ」「逃がすな」土匪たちはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...土より恐ろしい天罰が下るぞ」七「見て来たか」徳願寺に泊りあわせていた長岡佐渡は...   土匪より恐ろしい天罰が下るぞ」七「見て来たか」徳願寺に泊りあわせていた長岡佐渡はの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「匪」の読みかた

「匪」の書き方・書き順

いろんなフォントで「匪」

「匪」の英語の意味

「なんとか匪」の一覧  


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呑み屋   又と   人先  

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