...匆々(そうそう)...
太宰治 「風の便り」
...匆々(そう/\)忙々(ばう/\)と茫然自失する折から人を躍(をど)り立たす様な奏楽(そうがく)の音起つて...
徳富盧花 「燕尾服着初の記」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...匆々(そうそう)として過ぎ去ることは誠に東坡(とうば)が言うが如く...
永井荷風 「十九の秋」
...土間の炉端の床几(しょうぎ)へ腰をかける匆々(そうそう)...
中里介山 「大菩薩峠」
...匆々に自分の部屋へひきとるが...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...二十年の一月匆々...
久生十蘭 「川波」
...新婚匆々の細君を携帯して...
久生十蘭 「白雪姫」
...四十一年の正月匆々壊疽(えそ)になり...
久生十蘭 「新西遊記」
...殿様には若年の折から驚癇(きょうかん)の持病があられるので、大方はそのことと合点し、匆々、関の御本陣へ落着するなり、耳盥に水を汲ませて頭熱(ずねつ)の引下げにかかったところ、殿様は「おのれは医者の分際で、病の上下も弁えぬのか」といきられ、片膝をあげてふぐりを見せた...
久生十蘭 「玉取物語」
...なぜかあわててアメリカ経由で匆々(そうそう)に日本へ帰ってしまいました...
久生十蘭 「ハムレット」
...暑中休暇も取れぬので匆々(そうそう)に出勤する...
二葉亭四迷 「浮雲」
...今日まで固く口止されていた事実を小使の白木某が陳述した――――同アパートは新築匆々(そうそう)の為め...
夢野久作 「ココナットの実」
...就任匆々(そうそう)某署の刑事の不法取調べを告発したという曰(いわ)く付きの男である...
夢野久作 「暗黒公使」
...兵糧や馬の飼いも匆々(そうそう)に...
吉川英治 「私本太平記」
...秀吉はその匆忙(そうぼう)な間...
吉川英治 「新書太閤記」
...匆々(そうそう)と...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...匆々(そうそう)と別れて行った...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
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