例文・使い方一覧でみる「動顛」の意味


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...氣(き)は動顛(どうてん)して...   氣は動顛しての読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...動顛(どうてん)して...   動顛しての読み方
太宰治 「春の盗賊」

...ヴェリチャーニノフをひどく動顛させたのは...   ヴェリチャーニノフをひどく動顛させたのはの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...つづいてはこの騷ぎに氣も動顛したこの家の主婦といった工合で...   つづいてはこの騷ぎに氣も動顛したこの家の主婦といった工合での読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...極度の狼狽(ろうばい)と動顛(どうてん)とを以て...   極度の狼狽と動顛とを以ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...火の中にたたきこんで下され」その虫は燠(おき)の上でぷちりと動顛(どうてん)した...   火の中にたたきこんで下され」その虫は燠の上でぷちりと動顛したの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...古い人間をそれだけ深く動顛(どうてん)させた...   古い人間をそれだけ深く動顛させたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...こういう変化は気を動顛(どうてん)させているのだろう...   こういう変化は気を動顛させているのだろうの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...動顛(どうてん)したのは...   動顛したのはの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...一年でも二年でもと云われて動顛した気持は私として忘られないお灸(きゅう)だから...   一年でも二年でもと云われて動顛した気持は私として忘られないお灸だからの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...しんからうれしさで動顛しているのですものねえ...   しんからうれしさで動顛しているのですものねえの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...村の人たちは甚だしく動顛(どうてん)したときは...   村の人たちは甚だしく動顛したときはの読み方
柳田国男 「山の人生」

...四月に良人が倒れたときすっかり動顛(どうてん)してしまい...   四月に良人が倒れたときすっかり動顛してしまいの読み方
山本周五郎 「ちいさこべ」

...もしや動顛(どうてん)していはしまいか...   もしや動顛していはしまいかの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...「あッ!」一角は動顛(どうてん)して後ろへ倒れたが...   「あッ!」一角は動顛して後ろへ倒れたがの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...さすがにさっと血の気をなくして動顛(どうてん)したが...   さすがにさっと血の気をなくして動顛したがの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...「動顛(どうてん)の余りつい忘れていた...   「動顛の余りつい忘れていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...老母は急に動顛(どうてん)したのであろうか...   老母は急に動顛したのであろうかの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「動顛」の読みかた

「動顛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「動顛」


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災難を避ける   秋日   漫才  

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