例文・使い方一覧でみる「動顛」の意味


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...私は半ば動顛(どうてん)しながら...   私は半ば動顛しながらの読み方
芥川龍之介 「槍ヶ嶽紀行」

...つづいてはこの騷ぎに氣も動顛したこの家の主婦といった工合で...   つづいてはこの騷ぎに氣も動顛したこの家の主婦といった工合での読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...そうだとすれば大変だ!」ほとんど為(な)さん術(すべ)を知らないほどに動顛(どうてん)したらしい...   そうだとすれば大変だ!」ほとんど為さん術を知らないほどに動顛したらしいの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...はっ! と再び動顛してまず眼についたは...   はっ! と再び動顛してまず眼についたはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...僕は僕に動顛(どうてん)する...   僕は僕に動顛するの読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...こういう変化は気を動顛(どうてん)させているのだろう...   こういう変化は気を動顛させているのだろうの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...動顛(どうてん)したのは...   動顛したのはの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...何方(どちら)にしろ只ごとではないと思わせた動顛と苦しさとが彼女の全身に漲っていたのである...   何方にしろ只ごとではないと思わせた動顛と苦しさとが彼女の全身に漲っていたのであるの読み方
宮本百合子 「或る日」

...一年でも二年でもと云われて動顛した気持は私として忘られないお灸(きゅう)だから...   一年でも二年でもと云われて動顛した気持は私として忘られないお灸だからの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...それできのうは思いがけず愉しき動顛をいたしました...   それできのうは思いがけず愉しき動顛をいたしましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...たいていは動顛(どうてん)して即座にこれを殺し...   たいていは動顛して即座にこれを殺しの読み方
柳田国男 「山の人生」

...その鹿を追うてきたのを見て動顛(どうてん)したと...   その鹿を追うてきたのを見て動顛したとの読み方
柳田国男 「山の人生」

...二人の心を動顛(どうてん)させたのです...   二人の心を動顛させたのですの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...首は曲者が持ち去った形跡でござります」「ウーム……」溝口伊予は動顛(どうてん)のあまり...   首は曲者が持ち去った形跡でござります」「ウーム……」溝口伊予は動顛のあまりの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...とたんに動顛(どうてん)した彼のからだが...   とたんに動顛した彼のからだがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...公卿ばらは動顛(どうてん)して...   公卿ばらは動顛しての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...動顛(どうてん)して...   動顛しての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...公卿すべても動顛のていだった...   公卿すべても動顛のていだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「動顛」の読みかた

「動顛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「動顛」


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爪磨き   神辺   縞笹  

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