...私の若い精神は断間なく勇んで...
石川啄木 「菊池君」
...喜び勇んでお家を出たときの元気はどこへやら...
大阪圭吉 「香水紳士」
...私は喜び勇んで高知に行つた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...狐(きつね)も開けてるな」一同の者は喜び勇んで...
豊島与志雄 「ひでり狐」
...天国で相会う日をたのしみに喜び勇んで捕らわれました...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...勇んで茶店に這入(はひ)りはすれど...
中原中也 「在りし日の歌」
...八五郎は喜び勇んで色男の仲間入りに飛んで行きました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...事變應召に勇んで出たのをはじめにして...
長谷川時雨 「四人の兵隊」
...特賞かと勇んで行く...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...鋸の取り扱いを教えてやろうと勇んでやって来る...
本庄陸男 「石狩川」
...年寄とも元々堅い約束を取り換して勇んで滞在を乞ふた樽野であつた...
牧野信一 「籔のほとり」
...二人は喜び勇んで...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...すぐ戻って来るからな」そして泰三は満信家のほうへと喜び勇んで走っていった...
山本周五郎 「思い違い物語」
...そうしてせっかく喜び勇んでおりました私の心は又も...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...喜び勇んで、「ええ...
夢野久作 「少女地獄」
...華やかに喜び勇んで遣りたかった...
夢野久作 「白髪小僧」
...子供達はよろこび勇んで...
横瀬夜雨 「田舍の新春」
...磯に打ち上げる波頭を想像しつつ抜き手を切って喜び勇んでいる...
横光利一 「欧洲紀行」
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