例文・使い方一覧でみる「勇」の意味


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...土民仲間にあつては「爆弾三士」なぞは常に到処に見出される...   土民仲間にあつては「爆弾三勇士」なぞは常に到処に見出されるの読み方
石川三四郎 「農本主義と土民思想」

...大塔宮(眉山)玉置半九郎(小波)野長瀬六郎(水蔭)同七郎(虚心)片岡八郎(思案)赤松則祐(漁山)村上義光(柳蔭)芋瀬七(露紫)二番目では...   大塔宮玉置半九郎野長瀬六郎同七郎片岡八郎赤松則祐村上義光芋瀬勇七二番目ではの読み方
江見水蔭 「硯友社と文士劇」

...ただその過程を華美にかつ壮にしようとあって...   ただその過程を華美にかつ勇壮にしようとあっての読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...気があるならやってみないか? そのくらいなことは構やしないよ」「何で開けますの?」「錐(きり)でもよいし...   勇気があるならやってみないか? そのくらいなことは構やしないよ」「何で開けますの?」「錐でもよいしの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...「その方じゃくねんのみぎりより武のほまれたかく...   「その方じゃくねんのみぎりより武勇のほまれたかくの読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...吉は三日間、雑嚢を肩からかけて村から村へと歩いて行った...   勇吉は三日間、雑嚢を肩からかけて村から村へと歩いて行ったの読み方
田山花袋 「トコヨゴヨミ」

...いざ立て紛擾の中より士救ひ出(だ)せ!』しかく宣んしておのおのの魂ととを鼓舞せしむ...   いざ立て紛擾の中より勇士救ひ出せ!』しかく宣んしておのおのの魂と勇とを鼓舞せしむの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...それは期せずして近衛軍の最もりっぱなる武の象徴となった...   それは期せずして近衛軍の最もりっぱなる勇武の象徴となったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...昔のましい信者達は何と云ふお馬鹿さんだつたのでせう!――おゝ...   昔の勇ましい信者達は何と云ふお馬鹿さんだつたのでせう!――おゝの読み方
長與善郎 「青銅の基督」

...「お父さんと仲が悪かったろう」「え」「おさんはここに居るのが嫌で嫌でたまらなかったろう...   「お父さんと仲が悪かったろう」「え」「お勇さんはここに居るのが嫌で嫌でたまらなかったろうの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...三郎様の悪事を発(あば)き...   勇三郎様の悪事を発きの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...然し流石に子爵を殺してその金を取ろうという気もなく...   然し流石に子爵を殺してその金を取ろうという勇気もなくの読み方
浜尾四郎 「正義」

...さて鏡に向つて自分もいよいよ一人前の女になつたのかと喜びんだことを思ひ出した歌でもあらうか...   さて鏡に向つて自分もいよいよ一人前の女になつたのかと喜び勇んだことを思ひ出した歌でもあらうかの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...「どういうこと? なんて恐ろしいこと」「気だよ、気だ、メイ...   「どういうこと? なんて恐ろしいこと」「勇気だよ、勇気だ、メイの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」

...精神の猛と貴さを失うを顧みぬものじゃという事だった...   精神の勇猛と貴さを失うを顧みぬものじゃという事だったの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...もつと自分を抑へる氣を持つて...   もつと自分を抑へる勇氣を持つての読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...とにかく湖畔の戦いでは名を売っていた...   とにかく湖畔の戦いでは勇名を売っていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...隙をうかがって敢に江戸へ向って立とう...   隙をうかがって勇敢に江戸へ向って立とうの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「勇」の読みかた

「勇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「勇」

「勇」の英語の意味

「勇なんとか」といえば?   「なんとか勇」の一覧  


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みつぐ   発露する   醜行  

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