「励」の意味
努力する
小説での「励」の使い方
...はるかに△△を励したりした...
芥川龍之介 「三つの窓」
...ますます御奮励のほど奉希望候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...それから後も決して絶える事なく藤野先生みずからの手で黙々と励行せられていたようであったが...
太宰治 「惜別」
...彼は刻苦精励して産を成したのだと推察されます...
豊島与志雄 「三つの嘘」
...お松が一生懸命に人々の心を励ましました...
中里介山 「大菩薩峠」
...人の勇気を鼓舞(こぶ)したり激励したりするものが宜(よろ)しゅうございましょう...
夏目漱石 「門」
...すなわちある意味においてこの類の表裏ならば奨励(しょうれい)したいくらいなものである...
新渡戸稲造 「自警録」
...省(かえりみ)て退歩せる点あらばさらに理想に向かって奮励(ふんれい)努力(どりょく)一番し...
新渡戸稲造 「自警録」
...そのままめり込むように崩折れた村松金之助を励まし後日を約束してその場から立去らせ...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...長い間政務を励んだ心労が発したのでしょう...
野村胡堂 「礫心中」
...励まされて待っていたのであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...農業といえども人間の制度により奨励され保護されることの出来ることが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...疲れた馬を励まし励まし...
吉川英治 「三国志」
...後に残って乙若の家内を励ましたり...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵襲(よ)せ来るも、構えて、要地を譲るな」と、激励して、そこへ送っていたのであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...君も長生きするさ」と励ましてくれて「お通さんを書いたような男は...
吉川英治 「随筆 新平家」
...疲れている姉弟を励まし...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...穀価が少くとも奨励金に等しい額だけ下落しない限り...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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