例文・使い方一覧でみる「劫」の意味


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...宜しく大(だいこふ)の銷除(せうぢよ)する有るべし...   宜しく大劫の銷除する有るべしの読み方
芥川龍之介 「鴉片」

...永(えいごう)はこれただ瞬時――涅槃(ねはん)はつねに掌握のうち...   永劫はこれただ瞬時――涅槃はつねに掌握のうちの読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...其塵深き人の世の夕暮ごとに聲あげて無限永神の世を警しめ告ぐる鐘の音...   其塵深き人の世の夕暮ごとに聲あげて無限永劫神の世を警しめ告ぐる鐘の音の読み方
土井晩翠 「天地有情」

...重苦しい彼の心には億(おっくう)に想われはじめていた...   重苦しい彼の心には億劫に想われはじめていたの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...しかし奪(ごうだつ)は執拗(しつよう)であった...   しかし劫奪は執拗であったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...浮世絵の生命は実に日本の風土と共に永(えいごう)なるべし...   浮世絵の生命は実に日本の風土と共に永劫なるべしの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...まだ解ききれない塵記(じんこうき)の宿題でも残っている心...   まだ解ききれない塵劫記の宿題でも残っている心の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...父位着手の億(おっくう)を感ぜなくて...   父位着手の億劫を感ぜなくての読み方
中谷宇吉郎 「九谷焼」

...寒くて億(おっくう)で...   寒くて億劫での読み方
夏目漱石 「永日小品」

...永回帰説において...   永劫回帰説においての読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...未だ穿き慣れない踵の高い靴が臆さうに段々を注意深く踏み応えてゐた...   未だ穿き慣れない踵の高い靴が臆劫さうに段々を注意深く踏み応えてゐたの読み方
牧野信一 「熱海線私語」

...此の美くしさも永ではない――呉羽之介は先程の片里の言葉を思い出した...   此の美くしさも永劫ではない――呉羽之介は先程の片里の言葉を思い出したの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...そうして吉田光由が寛永十八年刊の『塵記』において十二の問題を提出してから諸算書にこれを解き...   そうして吉田光由が寛永十八年刊の『塵劫記』において十二の問題を提出してから諸算書にこれを解きの読み方
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」

...また賢経、仁王経、涅槃経等の説によるに、すでにもて末法にいりて六百八十三歳なり...   また賢劫経、仁王経、涅槃経等の説によるに、すでにもて末法にいりて六百八十三歳なりの読み方
三木清 「親鸞」

...この賢に四仏既に出た...   この賢劫に四仏既に出たの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...過去九十一毘婆尸仏(びばしぶつ)の時...   過去九十一劫毘婆尸仏の時の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...永(とこしえ)にやんでいた...   永劫にやんでいたの読み方
吉川英治 「死んだ千鳥」

...ちょっと億(おっくう)らしく顔いろを革(あらた)めて出て行った...   ちょっと億劫らしく顔いろを革めて出て行ったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「劫」の読みかた

「劫」の書き方・書き順

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「劫」の英語の意味

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