...彼の功業は称賛に値すると思います...
...その企業の発展には、社長の多大な功業がある...
...先人たちの功業に感謝し、次世代に繋げていくことが大切だ...
...戦争中には多くの人々が生涯の功業を残しました...
...あの偉大な指導者は若い頃からその功業を築き上げたのです...
...立ツル二功業ヲ一如シレ彼ノ...
秋月種樹 「南洲手抄言志録」
...ここに二個の功業を遂げたり...
高木敏雄 「比較神話学」
...之を治めし大人物の功業の偉大なりしと...
高木敏雄 「比較神話学」
...いやしくもわが今日の復古論者の言のごとくせば赫々(かくかく)たる維新の功業それいずくにある...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...故に伊藤侯は外に向て英雄らしき詩を作り内に向て伊藤崇拜の隷屬を作る夫れ功業を尚ぶものは唯だ自家の經綸抱負を布かんことを望む故に大隈伯は必ずしも英雄を畏れず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...この功業を為し遂げました上...
直木三十五 「南国太平記」
...島津家先祖の功業をうとうたもので...
中里介山 「大菩薩峠」
...過去の自分は先祖の功業によって...
中里介山 「大菩薩峠」
...書出しは祖先の三河時代の功業から起っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...「万民の上に位する者、おのれをつつしみ、品行を正しくし、驕者をいましめ、節倹をつとめ、職業に勤労して、人民の標準となり、下民らの勤労を、気の毒に思うようならでは、政令はおこなわれがたし、しかるに、草創のはじめに立ちながら、家屋をかざり、衣服をかざり、美妾をかかえ、蓄財をはかりなば、維新の功業は、とげられまじきなり...
蜷川新 「天皇」
...時あって全ワグナーの功業...
野村胡堂 「楽聖物語」
...葬(とむら)いが済んで何も彼(か)も一段落を告げると、夫人を死に導いた別荘は見るのも嫌だと言って、その年のうちに取りつぶさせ、一人取残(とりのこ)された喜田川三郎氏は、野心も、功業も、名誉も、利益も振り棄てて、そのまま何処(いずこ)とも知れぬ放浪の旅に上ってしまいました」四「ところで諸君」倉繁大一郎は急に話題を転じました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...誰に比較して誰の功業に等しきものをなさばこれに満足すべきや...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...功業妄自期」と云ひ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...功業成績...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...外の功業の如きは...
吉川英治 「三国志」
...諸友は功業をなすつもり...
吉田松陰 「吉田松陰より某へ」
...そうしてアヴェロイズムに対する学問的征服が聖トマスの功業の一つであった...
和辻哲郎 「鎖国」
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