...彼の功業は称賛に値すると思います...
...その企業の発展には、社長の多大な功業がある...
...先人たちの功業に感謝し、次世代に繋げていくことが大切だ...
...戦争中には多くの人々が生涯の功業を残しました...
...あの偉大な指導者は若い頃からその功業を築き上げたのです...
...立ツル二功業ヲ一如シレ彼ノ...
秋月種樹 「南洲手抄言志録」
...ここに二個の功業を遂げたり...
高木敏雄 「比較神話学」
...之を治めし大人物の功業の偉大なりしと...
高木敏雄 「比較神話学」
...ローマのカルタゴを滅ぼしたるはスキピオの功業にもあらず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...この功業を為し遂げました上...
直木三十五 「南国太平記」
...過去の自分は先祖の功業によって...
中里介山 「大菩薩峠」
...そして、同僚(どうりょう)達に、その碑(ひ)を建てた王の名と、その功業とを、やはり、低い声で説明した...
中島敦 「木乃伊」
...「万民の上に位する者、おのれをつつしみ、品行を正しくし、驕者をいましめ、節倹をつとめ、職業に勤労して、人民の標準となり、下民らの勤労を、気の毒に思うようならでは、政令はおこなわれがたし、しかるに、草創のはじめに立ちながら、家屋をかざり、衣服をかざり、美妾をかかえ、蓄財をはかりなば、維新の功業は、とげられまじきなり...
蜷川新 「天皇」
...その英雄的功業を否(いな)む由はないからである...
野村胡堂 「楽聖物語」
...数限りない功業も...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...功業成績...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...功業成績既に著しく擧り...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...東漢名節を尚(たふと)び三国功業を重んぜし後は即ち南北二朝の清談也...
山路愛山 「凡神的唯心的傾向に就て」
...外の功業の如きは...
吉川英治 「三国志」
...きょうまでの苦心功業もすべて水の泡(あわ)でしかあるまいが」「ですから...
吉川英治 「私本太平記」
...幕府は成りその功業を約して緒(しょ)についたばかりではないか...
吉川英治 「私本太平記」
...もつとも功業をなすつもりの人は天下(てんか)皆(みな)是(これ)...
吉田松陰 「吉田松陰より某へ」
...そうしてアヴェロイズムに対する学問的征服が聖トマスの功業の一つであった...
和辻哲郎 「鎖国」
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