...この大きな仕事を自分一人でなし遂げた伊能忠敬の功績はまことにすばらしいものであったと云(い)わなければなりますまい...
石原純 「伊能忠敬」
...かの安治川(あじがわ)を切った人は実に日本にとって非常な功績をなした人であると思います...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...赤見沢博士のユニークな頭脳はそれを装置化することに成功したのではないか...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...「もし、それに成功して、電臓が動きだしたら、えらいことになるぞ」と、谷博士は、大きな希望によろこびの色を浮かべるとともに、一面には、測り知られない不安におびやかされて、ときどき眉(まゆ)の間にしわをよせるのだった...
海野十三 「超人間X号」
...動物試験に成功する毎に...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...尠(すくな)くともこの間に少しも功利的の考えを加えて居らぬことです...
太宰治 「虚構の春」
...とうとう私に確信させてしまったほどの功労者は...
太宰治 「HUMAN LOST」
...このような「市井の清潔係」としてのうじの功労は古くから知られていた...
寺田寅彦 「自由画稿」
...空想的な愛は急速な功績を渇望し...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...其期する所のものは固より未来の成功に在らむ今日豈輙すく彼れの人物を評論するを得むや然れども彼れが初期の公人的歴史は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...必ずわが国でも成功する点にある...
中谷宇吉郎 「霧を消す話」
...啻(ただ)に先人の功労を日本国中に発揚するのみならず...
福沢諭吉 「蘭学事始再版序」
...暗闇に脱出させることに成功した...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...さて鼠族一夜の働きで成功した...
南方熊楠 「十二支考」
...神功皇后廟あり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「おっ母さんよりよっぽど功者だぜ」仙吉はよろこんで...
山本周五郎 「桑の木物語」
...越前を功名争いの敵としておる北町奉行の輩(やから)と思わるるが」「御明察のように思われます...
吉川英治 「大岡越前」
...明智家が報じた数々の功を称(たた)え...
吉川英治 「新書太閤記」
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