...真上の空を劈(つん)ざいて...
石川啄木 「漂泊」
...この説(せつ)を敷衍(ふえん)して日本美術史(にほんびじゆつし)の劈頭(へきとう)にこれを高唱(かうしやう)したものであるが今日(こんにち)においても...
伊東忠太 「日本建築の發達と地震」
...劈頭(へきとう)の「汝らのみまことに人なり...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...だしぬけにけたゝましい音が空気を劈(つんざ)いたと思ふと...
田山録弥 「浴室」
...そしてぐるりの水を電光形に劈(さ)きはじめる……...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」
...彼れ自(みずか)らその猛気を用いたる劈頭(へきとう)に加えたり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...如何なる憤怒絶望の刃(やいば)を以てするも劈(つんざ)きがたく...
永井荷風 「監獄署の裏」
...大空に鳴る烈風を劈(つんざ)いて一度に山腹に中(あた)って山の根を吹き切るばかり轟(とどろ)き渡る...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...(つゞく)四 軍国主義(三)開戦の劈頭(へきとう)から首都巴里(パリー)を脅(おびや)かされやうとした仏蘭西(フランス)人の脳裏には英国民よりも遥(はるか)に深く此(この)軍国主義の影響が刻み付けられたに違ない...
夏目漱石 「点頭録」
...「えいツ」後家人喜六の一刀が闇を劈(つんざ)くのを...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...闇を劈(さ)いて肩口へ来るのを...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...まず劈頭に出現したのは...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...橋あり長さ数十間その尽くる処嶄岩(ざんがん)屹立(きつりつ)し玉筍(ぎょくしゅん)地を劈(つんざ)きて出ずるの勢あり...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...それが折から天地を劈(つんざ)くような雷鳴といっしょだったので...
山本周五郎 「新潮記」
...そして劈(つんざ)くような声で叫びたてた...
山本周五郎 「陽気な客」
...劈頭(へきとう)の敬意を表せざるを得ざるものなり...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...劈頭(へきとう)左の如く論じ出しました...
夢野久作 「鼻の表現」
...劈(つんざ)くように翔(か)け去ってゆく...
吉川英治 「宮本武蔵」
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